あなたは「なりふりかまわない自分」に戻りたいと思う日はありますか?:為末大 × 中原淳「仕事人生のリセットボタンー転機のレッスン」最終校正中&予約販売です! 元・アスリートの為末大(ためすえ・だい)さんと共著で本を書かせていただいております。 書名を「仕事人生のリセットボタンー転機のレッスン」といい、ちくま新書から7月あたりに発売される予定です。今、最終のゲラが僕の手元にあります。本当に隙間時間を駆使して、原稿(ゲラ)を校正する日々が続いています。書影はまだのようですが、一応、AMAZONには登録が済んだ模様です。予約販売がはじまりました! ▼ 「仕事人生のリセットボタン」は、今を懸命に生きる30代ー50代のビジネスパーソンが、「長期化する自らの仕事人生を、いきいきと過ごすために必要なヒント」を、為末大さんと中原がゆるゆると対話している本です。 本書の前提になっているのは、 「これからのビ
仕事柄、たくさんのプレゼンテーションをさせていただきます。 授業、研究成果発表、講演、セミナー、研修、ワークショップ・・・。形態に差こそはあれ、どんなときにも、僕の仕事に、プレゼンテーションはついてまわります。 僕がプレゼンを作成するとき、心がけているポイントは、たくさんあります。 いつか、そうしたものを形式知化してまとめて「書籍」にでもしてみたいな、とも思うのですが、現段階で「10冊の書籍」を抱えている身で、「どの口がいうか」という感じなので、やめておきます(笑)。す、す、すみません。遅れがちで。 僕がプレゼンで心がけていることのひとつに「キーワードを減らすこと」があります。 より具体的には、 プレゼンでは、もっとも伝えたい言葉を絞って、必ず定義する。 ひとつ言葉を決めてしまったら、その言葉を「似た言葉」で「言い換えない」 ひとつ、用いる言葉を決めてしまったら、その言葉を連呼する。 とい
東京大学より、英語学習・無料オンラインコース「English Academia」がリリース!どなたでも学べます! 東京大学から、また新しい英語学習・無料オンラインコースがリリースされました。 名づけて、 「English Academia」(イングリッシュ・アカデミア) https://utokyo-ea.com/ です(パチパチパチ!)。 このコースは、どなたでもご利用いただけ(学生であってもなくても、社会人であろうと、誰であろうとOK!)、スマホからでも、PCからでも学ぶことができます。 イングリッシュ・アカデミアは、これから研究ライフをはじめる、学部生、大学院生向けに開発された、初心者向けのアカデミックコミュニケーションのサイトです。どうぞふるってご利用下さいませ。どうぞよろしく御願いいたします。 ▼ いまさら「アタリマエダのクラッカー」ですが、グローバル化が進行しています。そんなな
ちょっと前のことになりますが、サイバーエージェントで役員をつとめていらっしゃる曽山哲人さんに、授業でのご講演をいただいたときに、教室で、「新規事業」にまつわる興味深い話をしておられました。 曽山さんにおかれましては、毎年毎年素晴らしい事業をありがとうございます。この場を借りて、心より感謝いたします。 ▼ 曽山さん曰く 「会社の中には、新規事業を興すために、社内で新規事業コンテストなどを行っているところがありますが、イマイチ、社員からの応募が少なくて困っているところが多いように思います。 かつてサイバーエージェントでも新規事業コンテストに、応募が集まらなくて困っていた時期がありました。 賞金の額面を上げたり、ポスターをつくったり、さまざまな試みを試しましたが、どれも、いまひとつ、うまくいきませんでした。 でも、担当者のある女性が行った、たったひとつの試みが、新規事業コンテストへの応募数を倍増
飲みニュケーションというものがございます。 飲みニュケーションとは「飲み+コミュニケーション」のオヤジギャグ的合成造語(笑)。 その意味するところは、 仕事のなかで協力していかなければならない人々が、仕事を離れて飲食をともにしながら、コミュニケーションを円滑にし、集団の凝集性を高める というものでしょう。 簡単にいえば、飲みニュケーションとは集団の潤滑油。集団の凝集性を高め、協力行動を促すために、それは行われてきました。 まぁ、言葉をかえれば、「飲食をともにすること」を手段として用いた「組織開発」ともいえそうです。 ▼ 振り返って見ると、古代から人は、飲食という生きていくことに不可欠な出来事を、「ともにすること」を通して、多様な背景にある人々の団結力を高め、協力を得てきました。 飲みニュケーションといいますと、サラリーマンの聖地「新橋」?で生まれたかのような印象を受けますが、まず大切なこと
中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 「なんか、最近、TEDスタイルのプレゼンも、飽きてきましたね・・・」 昨日は経営学習研究所の理事会でした。理事会のあとは、いつも懇親会をかねて、近くのドイツビール居酒屋で一杯やるのですが、その時に、どなたか(N先生かな?)がおっしゃっていたひと言がきっかけで、少し、メンバーで面白い議論をすることができました。 もちろん、ここで誤解をして欲しくないのですが、TEDで語られる内容やトークは、とても面白く、興味深いのです。 その中には、「うーむそうか」と唸ってしまうものも、「いやー、こりゃ、一本、とられたわい」と感じてしまう、素晴らしいプレゼンテーションも多数存在しています。 私たちの言明は、そうした場に勇気をもって立ち
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