カバヤ文庫,デジタル岡山大百科,岡山県立図書館
百聞は一“読”にしかず、論ずるより“読”むが易し。「電子書籍」の未来は、その読者によってこそ語られるべき――。今回から始まった「eReading Maniacs――『電読』の楽しみ」は、読書好きの、読書好きによる、読書好きのための連載コラムです。 「電子書籍」は楽しい。本当に。 もちろん「電子書籍」の楽しさの大部分は、本というコンテンツそのものの楽しさに由来する。それはその通り。紙に印刷された文字で読もうが、ディスプレイに表示されるフォントで読もうが、コンテンツに違いはない。しかし、この10年、毎日「電子書籍」を読んできて強く感じるのは、コンテンツの楽しさを抜きにしても、「電子書籍」で読むということ自体が楽しい、ということだ。 読書の楽しみを倍加する 例えば、持参した本を仕事に向かう電車の中で読み終えてしまったとき。紙の書籍だとその時点で読むものがなくなってしまうが、「電子書籍」なら新たな
スマートフォンにプリインストールされている電子書籍アプリは最も利用頻度が低い――MMD研究所がこうした調査結果をまとめた。 MMD研究所は12月19日、「スマートフォンのプリインストールアプリに関する実態調査」の結果を発表した。同調査は、11月29日~12月5日にかけて実施されたもので、スマートフォンユーザー、フィーチャーフォンユーザー各400名から有効回答を得た。 同調査結果によると、全体的にスマートフォンにプリインストールされたアプリは“便利だと思う”とする回答が約9割に達するなど、端末へのプリインストールを狙うアプリベンダー必見の結果となっている。しかし、どのアプリでもユーザーはウェルカムだというわけでもない。現実にはプリインストールされたアプリで利用頻度が高いのは、GREEやmixi、TwitterなどのソーシャルゲームやSNSのアプリや地図アプリ、Youtubeなどの動画アプリと
広範な電子書籍配布の長年の支持者であるGoogleは、もはや電子読書のサイドラインの外側に座っていることに満足しておらず、Goodle eBookstoreと直接連動する電子書籍リーダーを発売するためにiRiverと提携している。 このデバイスはユーザーにGoogle eBookstoreから電子書籍を直接購入することを可能にし、スマートフォンやタブレットではなく電子書籍リーダーに直接電子書籍を読み込みさせることを可能にする初のデバイスで、Google eBookstoreの300万冊以上の無料ダウンロード可能なタイトルと何十万冊もの購入可能なタイトルのカタログを利用できる。 iRiverのStory HDはEPUBに対応するデバイスであり、理論上、ユーザーは地元の図書館の電子書籍貸し出しの恩恵を完全に享受できるはずで、それはKindleのユーザーがいまだに待望しており、OverDrive
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く