日本語版をオープンしたSugarSyncは5月20日、記者会見を開催。英語版のころからSugarSyncを紹介してきた、ブルームコンセプト代表取締役共同経営責任者の小山龍介さんが登壇し、SugarSyncの使い方を説明した。 小山さんは以前、米国のシリコンバレーで数カ月インターンとして働いたことがあるという。そこでは、街角の喫茶店などで会社の垣根を越え、エンジニアとビジネスマンなどが議論し、新しいビジネスアイデアを生み出していたという。こうした喫茶店が、オフィスや自宅以外でもビジネスができる“サードプレイス”であり、小山さんが提唱している「どこでもオフィス」の原体験である。 どこでもオフィスの実現により、何が変わるのか。小山さんは「いつでも仕事ができる効率性、社外の豊かな人脈、既成概念を壊す創造性」の3点を挙げる。特に創造性について「場所を取っ払うことで、創造性をかき立てる。『超「超」整理