三菱自動車は、高性能スポーツ車「ランサーエボリューション」を年内にも生産終了する方向で最終調整に入った。同モデルは1992年に初代モデルを発売し、現行型は10代目に当たる。2013年までの国内累計販売台数は約92万台。世界ラリー選手権(WRC)で年間王座を獲得するなど長年、同社のブランドイメージ向上に貢献してきた。しかし、世界的に環境志向が高まる中、経営資源をエコカー開発に集中させる必要があると判断した。今後は電動デバイスを持つ次世代環境車の開発などに力を入れ、これらを新たな三菱車のイメージリーダーに育成していく。 ※詳細は日刊自動車新聞電子版でご覧いただけます。一週間の試読も可能ですのでお気軽にお試しください。 申し込みは下の赤いバナーからどうぞ。
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