というわけで、不定期連載してきた「今さら聞けないWebメール」特集も今回が最終回。Webメールの仕組みを説明した初回、機能的なメリットを紹介した第2回、デメリットをどうやって回避するかを解説した第3回に続く、最終回はGoogleをはじめとする各社のサービスを紹介しよう。 なお、各サービスはWebメールの利点を最も引き出すIMAP形式に対応し、中小企業の担当者の負担を減らすアウトソース事業者という観点で選んだ。想定する中小企業は500人未満の企業規模とする。 Google Apps まずは「Google Apps」。Webメールサービスとして「Gmail」が利用できるほか、グループのスケジュール管理ができるGoogleカレンダーや、Officeドキュメントの共有ができるGoogleドキュメントなども使える。無料体験版や最低限の機能が使える「Standard Edition」のほか、1ユーザー
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