「第3回 企業ホームページ運営状況調査 結果報告書」ハイライト 「ウェブマスターの業務と立場」がメインテーマ 担当者の立ち位置で大きく変わる企業ページの役割と成果 Web担当者への調査からは、月間サイト訪問者数が100万人を超え、更新頻度・扱い内容・対応技術なども大きく拡大する一方で効果の実感を得にくい、ウェブ担当者の「苦悩」がかいま見える。その対策としては、サイトの効果測定にただ力を入れるのではなく、経営層や社内他部門を巻き込んだ活動により、コンテンツの質向上や成果獲得を目指すことが重要だといえる。 本記事では、2007年6月に発行された「第3回企業ホームページ運営状況調査」(社団法人 日本アドバタイザーズ協会、Web広告研究会 調査委員会)の調査結果の一部を紹介しつつ、企業ホームページの現状と今後について考えていく。 TEXT:編集部 協力:Web広告研究会(http://www.wa