伝説のロックバンド「KISS」のジーン・シモンズ氏は6月7日(現地時間)、ステージなどで使う指サインのマークを米特許商標庁(USPTO)に商標登録出願した。 出願文書によると、この商標は「人差し指と小指を上に向けて開き、親指を直角に開いた形の手ぶりで構成される」と説明されており、以下の画像が添えられている。 いわゆる「メロイックサイン」のようだが、“正統的な”メロイックサインは親指を閉じた形だ。シモンズ氏はこのサインを1974年11月14日にライブツアーのステージで使ったとしている。出願文書には、本人がこのサインを作っている写真も添えられている。