先週の土曜日、「TEDxTokyo 2013」に参加してきた。 去年はじめて招待をうけ、今回で2度目。 去年の興奮の模様はここで書いたけど(TEDの基本的な説明もリンク先に書いてあります)、新鮮かつ刺激に満ちた一日で、いまでも順を追って反芻できるほど印象深かった。今年も期待たっぷりに出かけたのである。 セッションだけで朝9時から18時半まで、その後のパーティを入れると21時半までの長丁場。 とはいえ「飽きない」ということは行く前から知っている。そのくらいTEDのクオリティを信頼しているし、その信頼に応えてくれる確信もある。それは今でも変わらない。 ただ、去年と比べて観客側(つまり自分)に変化があったとは思う。 それは「この1年で神プレゼンに触れる機会がべらぼうに増えた」こと。 TEDが日本で普及し始めた数年前は「こんなにすごいプレゼンやこんなに新鮮なアイデアが、世界にはこんなにたくさんある