C# によるプログラミング入門です。C# 初心者の方はもちろん、これからプログラミングを始めようという方も対象としています。
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で、実行時には、Width とか Height とかのメンバー名を知る必要はなく、 このレイアウトさえ分かっていればメンバーにアクセスできます。 x.Width にアクセスしたければ変数 x の格納されている場所の先頭を、 x.Height ならば x から4バイト目を見ればいいことになります。 要するに、Rect 構造体のメンバーへのアクセスは、 実行時には、以下のような(C 言語風の)コードと同じような扱いになっています。 // Rect x; char x[8]; // x.Width = 3; *((int *)(x + 0)) = 3; // y.Height = 4; *((int *)(x + 4)) = 4; 実行時型情報をサポートしない言語では、 実行時に不要な 「Rect 構造体は Width とか Height という名前のメンバーを持っている」 というような情報は削
2005年9月、C# 2.0 の正式出荷を目前にして、 C# の次世代拡張 C# 3.0 の言語仕様が公開されました。 C# 3.0(そして、同時に発表された VB 9.0)の目玉となる機能は、 Language Integrated Query、略して LINQ と呼ばれるもので、 リレーショナルデータベースや XML に対する操作をプログラミング言語に統合するものです。 (データベースや XML 操作用のライブラリと、 プログラミング言語中にSQL 風の問い合わせ構文を埋め込めるようにする言語拡張から成ります。) C# 3.0 に追加された機能の多くは、基本的にこの LINQ を使うために必要な機能、 あるいは、より便利に LINQ を使うための機能になります。 ちなみに、詳しくは「小さな機能の組み合わせ」で説明していますが、 LINQという大きな目的を、小さな機能の組み合わせで実現し
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