今年のモバイル市場のニュースの1つが新しいOSの登場だ。Mozilla、Jolla、Canonical、Tizen Associationの4つが参入を明らかにしているが、その中でMozillaの「Firefox OS」は7月に端末が市場に登場。Webブラウザーでの知名度もあり、頭一つリードした感がある。現在Firefox OSを搭載したスマートフォンはスペイン、ポーランドなど欧州数ヵ国、ブラジル、ベネズエラなどの南米市場で販売されている。 11月14日に米サンフランシスコで開催された「Open Mobile Summit 2013」でMozilla会長のMitchel Baker氏がFirefox OSの狙い、Mozillaが見るモバイル市場の問題などについて語った。 あらゆる“モノ”がモバイルインターネット化する時代 真にオープンなプラットフォームが必要 なぜ、MozillaはFire
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