4月になって担当するプロダクトが変わった。プロダクトが変われば働き方も変わるのだけれど、そこで少し気づいた話。 本番でリリースされているプロダクトのバグを発見したら、QAさんが再現手順とか類似バグ・発生環境の詳細化などを手伝ってくれるのだけど、チケットも作ってくれることがある。そういう時に「見つけられなくてすみません」という内容の言葉が文頭に一筆添えられているのだけれど、自分は若干違和感がある。 というのも、確かにQAはバグを見つけたり品質を上げていく活動が仕事だけれども、品質を上げることに全力を注ぐことにコミットしているのであって、バグを一切でないように発見しきる仕事ではないと考えているからだ。むしろ、今見つけられてよかったね。と毎回思っている。 こういう細かいところの文章や振る舞いから、自分自身の物事の考え方や捉え方が変化して、ひいては全体のシステムに影響を与えると思っているので、品質
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