2023年2月6日のブックマーク (1件)

  • 認知心理学者が懸念「社会悪を正すためにも、人の先天的な性格の研究を止めてはならない」 | 「身体と精神は別物である」という誤解

    性格、素質、才能は生得的なものである──そうした考え方が、差別や抑圧に利用されることは確かにある。そのような不正義に対する恐れから、最近では、先天的な心理的特性に関する研究そのものを抑制しようという動きも一部で見られる。 しかし、先天的な心理的特性を研究するイーリス・ベレントは、科学研究そのものを抑制しても社会悪がなくなるわけではないと考える。精神の先天的要素も、身体の先天的要素と同等に科学的に扱うべきだと論じるベレントは、なぜ人々が「精神」と聞くと身構えてしまうのかについても、鋭い分析をおこなっている。 子育てをしていると、人間の素質についていろいろと考えさせられることがある。何人かの子供がいる人は、子供たちひとりひとりの違いに早い段階で気づくかもしれない。私の息子は幼い頃、初めて音楽を聴いたとき、目を大きく見開いて真剣な眼差しになった。私の娘は幼い頃から、明らかに社交的な性格だった。生

    認知心理学者が懸念「社会悪を正すためにも、人の先天的な性格の研究を止めてはならない」 | 「身体と精神は別物である」という誤解
    junglejungle
    junglejungle 2023/02/06
    先天的な犯罪気質を持つ人をどう診断し、教育していくかの研究は必要。放っておいたら本人も親も周りも不幸になる。