演出と勘違いしたカップルが、アート作品に、まさかの行動。 韓国・ソウルで展示された巨大な現代アート。 足元には、演出のため、ペンキと筆が置かれている。 1組のカップルが絵の前で話していたかと思いきや、大胆に筆を走らせていく。 このカップル、来場者が作品に手を加えていく「参加型のアート」だと勘違いしてしまった。 作品の価格は、およそ5,000万円。 しかし、展示場側は悪意はまったくなかったということで、「おとがめなし」と判断した。 カップルによって新たに加えられた部分は、違和感なくなじんでいて、ネット上では「画家になるべきだ」との声も上がっている。