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tuningと考察に関するjuno_cのブックマーク (2)

  • なんかばんざい | MySQLの変な癖、あるいはPostgreSQL使いがMySQLと接するときの心構え

    はじめに PostgreSQLのクエリプランナ/クエリオプティマイザは非常に優秀です。ユーザーはただ自分が欲しいデータをSQLで記述し、酷使するカラムに対してインデックスを張ってやればいいだけです(DB自体が酷使されてるなら細かいチューニングは必須です)。MySQLはそれら一連の最適化を人間が担当することになります。 後で詳しく書きますが、たとえば、"SELECT * FROM foo WHERE id IN (1,2)"と"SELECT * FROM foo WHERE id=1 OR id=2"の2つのクエリを、PostgreSQLはまったく同じように処理します。意味が同じなので当然といえば当然です。MySQLもたぶんここまでは同じです。問題は次。 "SELECT * FROM foo WHERE aid=1 OR bid=2 ORDER BY cid DESC LIMIT 10"

  • なぜMySQLのサブクエリは遅いのか。

    よくMySQLはサブクエリが弱いと言われるが、これは当だろうか?半分は当で半分は嘘である。MySQLのサブクエリだってなんでもかんでも遅いわけではない。落とし穴をしっかり避け、使いどころを間違えなければサブクエリも高速に実行できるのである。今日はMySQLがどんな風にサブクエリを実行し、どのような場合に遅いのかということについて説明しよう。 EXPLAINで実行計画を調べた際に、select_typeにはクエリの種類が表示されるのだが、代表的なサブクエリには次の3つのパターンがある。 SUBQUERY DEPENDENT SUBQUERY DERIVED 結論から言おう。遅いのは2番目、DEPENDENT SUBQUERYである。DEPENDENT SUBQUERYとはいわゆる相関サブクエリに相当するもので、サブクエリにおいて外部クエリのカラムを参照しているサブクエリのことである。そし

    なぜMySQLのサブクエリは遅いのか。
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