タグ

ブックマーク / www.shift.jp.org (3)

  • スタジオ・ムンバイ展「PRAXIS」

    徹底的に突き詰められた具体的なスタディは、ジャンルの垣根を越えて見るものに多くの示唆を与える。TOTOギャラリー・間にて開催中の「スタジオ・ムンバイ展:PRAXIS」は、第12回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展(2010年)にて特別表彰を受けたほか、日でも「建築、アートがつくりだす新しい環境―これからの“感じ”」展(2011年、東京都現代美術館)に参加するなど、近年注目を集める気鋭の建築集団による日初個展である。 TOTOギャラリー・間での展示の他、同時期に東京国立近代美術館でもプロジェクト(※)を進行しており、単なる建築という枠を越え、文化、伝統といった根源的なテーマに包括的にアプローチする彼らの活動を知る絶好の機会といえるだろう。 ※東京国立近代美術館(館)の前庭に、「夏の家」と題する東屋を設置し、人々の憩いの場として提供している(2012年8月26日〜2013年1月14日)

    スタジオ・ムンバイ展「PRAXIS」
    junpe1
    junpe1 2012/09/24
  • トラフ建築設計事務所

    2004年、鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)によって設立されたトラフ建築設計事務所。建築設計・空間デザインはもちろん、展示会場構成から家具、プロダクト、インスタレーションから舞台美術に至るまで、建築的発想を基盤に様々なジャンルの境界線を軽やかに越え、そして繋いでいく作品を数々発表してきている。 2012年2月、第2回目の開催となったアートフェア「TOKYO FRONTLINE 2012」では、日のコンテンポラリージュエリー市場とアーティストを支えてきた「ギャラリードゥポワソン」とのコラボレーション作品として「gold wedding ring」を発表。揺るがない軸足はそのままに、しなやかにグランドを越境し続けているトラフ建築設計事務所のお二人にお話を伺った。 Photo: YOSHIAKI TSUTSUI ご出身はそれぞれ神奈川と島根、大学も大学院も勤務先も違ったお

    トラフ建築設計事務所
    junpe1
    junpe1 2012/03/30
  • 松原 慈

    空間構成、内装デザイン、建築、現代アート、展覧会、インスタレーション、グラフィックなど、ボーダレスにその活動の領域を広げ、それら作品を展開する場所も国内外のあらゆる都市のあらゆる所。境界の何もない広い空を自由に飛ぶ鳥のように、地球を舞台に自由に行き来し、独自のクリエイションを展開する「assistant」。8月の終わりにスタートし、現在もDIESEL DENIM GALLERY AOYAMAの1階ショップにて、ひっそりと佇み呼吸しているインスタレーション作品「BOOJUM」を手がけた、「assistant」の松原慈(まつばら・めぐみ)氏にお話を伺った。 Photo: Sebastian Mayer (AEIOU) メンバー構成を含む自己紹介をお願いします。 「assistant」というスタジオは、2002年に私と有山宙君と須之内元洋君を中心に始めました。基的にはその3人がプロジェクトごと

    松原 慈
  • 1