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ブックマーク / www.tokyo-source.com (2)

  • TS52 : 名和晃平 - Tokyo Source

    PixCell_Elk#2 mixed media ©OMOTE Nobutada Courtesy of the Hermès Foundation BEADS インターネットで収集したモチーフの表面を、無数の透明な球体で覆うことで「PixCell(映像の細胞)」というフォーマットに変換された彫刻。 近藤:今日は名和さんの作品づくりの発想の源を聞いていきたいのですが、まずはその一つとして、建築から受けた影響について聞かせていただけますか? 名和:作品を構想する時って、どういう場所に展示するか、どう作品にアクセスさせるかが一番大事なので、どうしても空間や建物が気になります。学生の頃はヘルツォーク&ド・ムーロン(スイスの世界的建築家)がカッコいいと思って見ていましたが、去年、群馬で磯崎新さんとレム・コールハース(オランダの建築家、都市計画家)さんの対談があり、そのあとに浅田彰さんらと合流して

    junpe1
    junpe1 2009/10/26
  • TS8 : 木村友紀 - Tokyo Source

    90年代後半、日の写真界がHIROMIXや長島有里枝をはじめとする「ガーリーフォト」に席巻されていた頃、僕は木村友紀の写真作品を見て、明らかに異質な才能が現れたことを知った。 木村友紀は主に写真を使う美術作家である。写真だけでなく映像も使うし、それらを組み合わせたインスタレーションとして発表することも多い。また、ファッションデザイナーとコラボレーションで作品をつくったり、卓球とアートの接点を探る制作チームCOUMAを結成したり、実験映像音楽ユニットとしてライブを行ったりと、近年その活動範囲を加速度的に広げている。 「ガーリーフォト」の写真家が、身の回りの現実をスナップ写真によってひたすらイメージに置き換えるのに対し、木村友紀は写真や映像によって現実と切り離されたイメージそのものを問題にする。イメージがいかに曖昧で、操作可能で、受けとり方も自由なのか。彼女は現実に似たイメージとしての写真を

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