WEBに誕生した新しい学校の形をコンセプトに、「schoo WEB-campus(スクー ウェブキャンパス)」というサービスが注目を集めている。 株式会社スクーが運営しているこのサービスは、様々な分野の有識者の授業をWEBで配信するとともに、皆で考え議論する機会を提供するソーシャルラーニングのプラットフォームだ。30分の授業を週に1回の頻度で提供してくれる。 一見、短いとも思える30分という授業の時間について、株式会社スクーの代表取締役社長である森健志郎(もり けんしろう)さんは、「スクーは学問を深める場というより広める場。1回の授業でお腹一杯になってほしくなってないんです。授業だけで終わるのではなく、議論まで含めてスクーのウェブキャンパスなので、集中力を維持させることに加え、物足りなさを議論へ発展させるために、30分という時間設定にしました」と説明した。 現在、登録者は約17000