ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (3)

  • 海水飲めないウミヘビ、水分補給の謎の一端を解明

    コスタリカ、ドゥルセ湾の入口付近の海面で休むセグロウミヘビ。(Photograph by Brooke Bessesen) 多くのセグロウミヘビは、一生を海の中で過ごす。めったに陸には上がらない。上陸したとしても、船を漕ぐパドルのようになった尾と、縦に平たくなった体のせいで這うことが難しく、陸では脆弱だ。猛毒を持つ彼らは、広く世界中の海に生息し、海流に乗りながら水面近くの魚を捕する。(参考記事:「セグロウミヘビ、「漂流」で太平洋を横断か」) 他の爬虫類と同じように、セグロウミヘビも生きるために水を飲まねばならない。しかし、常に海水に囲まれた状態で、一体どうやって喉を潤すのだろうか? 2月7日付けの学術誌「PLOS ONE」に、その謎の一端を解き明かした研究が発表された。(参考記事:「“2つの頭”を持つウミヘビ」) セグロウミヘビはかつて、周囲の海水をそのまま飲むのだと思われていた。「教科

    海水飲めないウミヘビ、水分補給の謎の一端を解明
    junpeso
    junpeso 2019/02/20
    海に進出してもなお肺呼吸なのは水中より空気中の酸素の摂取効率がなお高かったからで、ウミヘビについても塩分を濾すより直接淡水摂取したほうが良かったんだろうね。これぞ生存戦略
  • 【動画】サメとワニが一緒に食事、前例のない動画 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    【動画】体長3メートルの2匹のイタチザメと、体長4メートルのイリエワニがクジラの死骸をべる様子をドローンがとらえた動画。ワニがクジラをべる様子が初めて記録された貴重な映像だ。(解説は英語です) 恐ろしい肉動物でも、自分がべるのに十分過ぎる量のべものを目の前にすると、独り占めにすることへの興味はなくなるようだ。 ドローンを使った空撮で、体長3メートルの2匹のイタチザメと体長4メートルのイリエワニが、死んだクジラをべている様子が撮影された。わかっているかぎり、ワニがクジラをべる様子が初めて記録された貴重な映像だ。(参考記事:「【動画】NY沖に巨大な魚群が出現、サメ乱舞」) 2017年9月、チャーター便を運行する会社が西オーストラリア州キンバリー沖に浮かぶザトウクジラの死骸を見つけた。クジラの体長は15メートル近く。ドローンでクジラを撮影した動画をソーシャルメディアで見た、サメの専

    【動画】サメとワニが一緒に食事、前例のない動画 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • ジンベエザメが小型化と研究報告

    西オーストラリアのジンベエザメは、世界で最も研究が進んでいる集団の1つだ。(PHOTOGRAPH BY BRIAN J. SKERRY, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 世界最大の魚といえば、ジンベエザメ 。ところが近年、大型のジンベエザメが見つからなくなっていることが研究によって判明した。 10年前までは、実に13~15mもあるジンベエザメの成魚が、世界中の温かい海域を往来していた。しかし今では、その大きさを誇る個体は東太平洋でしか見られなくなった。他の海域には、平均7mに満たない、繁殖するには若すぎる子どもしかいないのだ。(参考記事:「ジンベエザメの回遊の謎を解明」) 「彼らはどこにいるか、すぐに把握する必要があります。種を存続させるには、ビッグママとビッグダディが必要なのです」と、西オーストラリア大学の海洋生態学者アナ・セケイラ氏は言う。 しかし、ジンベエ

    ジンベエザメが小型化と研究報告
    junpeso
    junpeso 2016/03/28
    水族館に起きやすくなったね
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