おとといのエントリで、「もしドラ」の人が読者からの批判を説教で返したことについて皮肉ったんですが、そしたら予想外なところからぼくへの批判がきました。どうやらハックルさんの熱烈な愛読者のようですが、 http://d.hatena.ne.jp/mind-master/20110813/1313248062 この人は、もともとの発端となった批判(女子高生にドラッカーをすすめるのは不自然)について、「批判してきた人は空気を読む能力に長けているだろうが、ハックルさんはそうでなくて苦しんできたはず。だからこそハックルさんはああいう場面を書けるのだ」となかなか独自の視点でハックルのおっさんを擁護して、「人の苦しみがわかる人が書いた本だからもしドラはベストセラーになったのだ」と結論づけています。 そして、「もしドラ」の文章の拙さやハックルの作家的態度について批判したぼくについては、 文章が流暢であるべき