印刷 関連トピックスホンダ ホンダは5日、乗用車のフィットとフィットアリア計21万6193台(2005年10月3日〜08年8月19日製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。窓を開閉するスイッチ部の不具合で、車内の一部が焼ける火災が8件発生。2人が軽いやけどを負ったという。 国交省によると、不具合があったのは運転席側のスイッチ。車内クリーニング用のスプレーや芳香スプレーに含まれるシリコーン成分がスイッチ内の部品に付着すると、部品の摩耗が進み、発熱して煙が出たり発火したりする可能性があるという。 昨年7月以降、運転席側のひじ掛け部分が焼ける火災がフィットで7件、フィットアリアで1件起きた。昨年7月には静岡県で、同11月には奈良県でそれぞれ1人が左手の小指などにやけどを負った。 不具合のあったスイッチは、北米や欧州、アジアに輸出されたり現地で生産されたりした計72万台で
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