大阪市と、市職員の7労組でつくる市労働組合連合会との人件費削減交渉は7日、給与カット率を役職によって14~3%とし、退職金は一律5%削減することで妥結した。4月から実施する。 全職員の平均カット率は7・2%で、年間の削減総額は約136億円となる。2010年度の行政職の平均給与は32万6900円で政令市19市のうち最低の札幌市と2300円差の18位だったが、最下位となる見通しだ。 交渉では、市側が将来の大阪府と市の統合を見据え、府のカット率にそろえる案を示し、組合側が反発。市側はこの日、非正規職員の給与削減見送りや、20~40歳代の職員のカット率緩和などの妥協案を示し、合意した。市は今後、バス運転手など現業職の給与を民間並みに引き下げる人件費抑制策にも着手する方針。
Evernote、活用していますか? フリーランスであるところの私にとって、もはやEvernoteは仕事になくてはならないクラウドサービス。「とりあえず、Evernoteに保存しておこう」の絶大なる安心感たるや。まさしく象のごとしです。 特に、「資料をなくした!」「相手の連絡先が分からなくなった」といった、いざという時に誰かに頼ることがあまりできないフリーランスの場合、自分の代わりに「すべてを記憶」してくれるEvernoteは本気で頼りになる相棒と言っても良いでしょう。 今回は、フリーランスとして、Evernoteを使ってマジで良かったと本気で思えたTipsをご紹介します! ■ビジネスマンの命綱、名刺管理も楽々! 仕事をする上で最初にもらい、手渡す紙と言えば、名刺。これが大変厄介なブツであることは皆さんご存じの通りです。ちょっと大きな案件になると、トランプでもできそうなほど大量に名刺をもら
地域政党・大阪維新の会代表の橋下徹・大阪市長は7日、次期衆院選の公約にあたる維新版「船中八策」に、年金の掛け捨て制や地方交付税の廃止などを盛り込む考えを明らかにした。 市役所で報道陣の質問に答えた。橋下氏は年金制度について、「今までの考え方では財政がもたないことは誰もがわかっている。老後の生活をするための資金は、今まで蓄えた資産からまずは使ってもらうことを考えないと、日本は立ち直らない」と述べ、一定の資産を保有する高所得者層には年金を支給せず、保険料が掛け捨てになる制度を検討しているとした。 地方の自立を促すため、国から地方への税源移譲を視野に、地方交付税の廃止を盛り込む方針も表明し、「明治以来のこの国のシステムを抜本的に変える」と述べた。経済の活性化策では、預貯金や土地・建物など資産に対する新たな課税制度を検討し、「できる限り民間で金が回る世の中にしたい」と述べた。
印刷 関連トピックス野田佳彦TPP協議終了後、米通商代表部前で記者団に説明する八木毅・外務省経済局長=7日、山川一基撮影 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加について、日米両政府の事前協議が7日午後(日本時間8日未明)にワシントンの米通商代表部(USTR)で開かれた。日本は、すべての品目を自由化交渉の対象にするとの基本姿勢を伝えた。一方、米国は自動車、保険、農産物が今後の交渉の焦点になる可能性を示した。 野田佳彦首相が昨年11月にTPP交渉に参加する方針を表明してから初めての日米間協議になる。局長級による協議で、日本からは外務省の八木毅経済局長らが、米国からはUSTRで日本などを担当するカトラー代表補らが臨んだ。 協議後、八木局長は記者団に対し、日本側は国内産業に影響が大きなコメなどの項目に配慮しつつ、全品目について話し合うと説明したことを明らかにした。「関係国との協議に関する
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