西荻窪にいる猫は、どうやら働き者らしい。西荻窪駅の南口に広がる飲屋街で、またもや愛らしい看板猫に出会った。困り顔がチャームポイントの彼女の名前は、ちゃいろ。名前の由来は、あえて説明しなくても良いだろう。
![パブリックキャット 第38回 - Time Out Tokyo(タイムアウト東京)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e57f12bb1ea71b2cc3453f58931302a0927c176a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.timeout.com%2Fimages%2F105211079%2Fimage.jpg)
先日、「猫居酒屋」として名高いJR新橋駅付近の「てまり」に初めて足を踏み入れたら、奥の座敷に子猫が何匹かいて、猫好きの若い女性客が「ああ~、あああ、ああああああ・・・」という感極まった悲鳴を発しながら触ったり写真を撮ったりしていた。 もちろん私も写真を撮ったり(上手く撮れなかったが)、触らしてもらったりした。子猫を見るのは久しぶりだ。生後約2ヶ月らしい。お母さん猫やその他の大人猫を合わせると、十数匹いるとのこと(常連さん談)。世話が大変そうだが、子猫は可愛いから苦にならないかも(いや、やっぱり大変かも)。外出する猫と引きこもりの猫がいるらしい。個性の問題か。 携帯で撮った写真、だいたいボケた・・・ 子猫って、猫である上に子供なので、もう存在自体がアイドルだ。 奥の座敷の片隅はこんな感じ。猫とじっくり遊びたい人は座敷を予約するのが良さそう。逆に、猫好きでない人やアレルギーのある人は避けるべき
猫が店番をしている居酒屋です こんばんは。わたしの名ははるといいます。名付け親はマスターです。 新橋の烏森神社横にある居酒屋「家庭料理てまり」で店番をしています。 よくお客さんに「きみに会うといつでも春の陽気を感じるんだ」と言われます。 わたしにそんな力があるなんて知りませんでしたが、よくそう言われるので本当なのでしょう。そんなとき、わたしの頭に浮かぶのは「てまり」の皆さんの、はにかむような笑顔です。 わたしたち四兄弟を、ここまで立派に育ててくれたのですから。 ▲おくらひとしお(600円) わたしが店番をしているのは、客商売が好きだからではありません。もし接客が好きかと尋ねられたら、モフッとした首を横に振るでしょう。 夜の新橋を右往左往する大人たちは、店のネオンや軒先のメニューをチェックするのに忙しくて、わたしたち猫など目に入らぬ様子。 ならばこちらも用はないと気配を消すのみですが、ときた
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