八回、長野(手前右)が先制の2点二塁打(左は大西コーチ)。待望の一打に、ベンチも沸き立った (撮影・中鉢久美子) (セ・リーグ、巨人2-0DeNA、18回戦、9勝9敗、13日、東京ドーム)長野が決めた! 巨人は13日、DeNA18回戦(東京ドーム)に2-0で勝って今季3度目の5連勝とし、優勝へのマジックナンバーを「13」に減らした。0-0の八回に長野久義外野手(29)が中越えに2点二塁打。右膝関節挫傷を抱えながら9月は打率・349、13打点と、この間9勝2敗と好調なチームの原動力になっている。先発の小山雄輝投手(25)は7回無失点で、ポストシーズンの先発枠確保に前進した。
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