前回、月間20GBオーバーでは「格安SIMを脅かす!?」などと書いたが、予想外に早い値下げで対抗したのがイオンモバイル。 10月1日から20GB以上のプランを値下げし、20GBで1000円引き、50GBは4000円引きと大きく値を下げてきた。前回の時点では一部で3大キャリアが安い現象が発生していたが、それをひっくり返してしまった。 今後の大容量プランの目安となる料金 イオンモバイルは、格安SIMの中でも大手となる「IIJmio」や「OCN モバイル ONE」と違い、「MVNE」(Mobile Virtual Network Enabler)という役回りの通信事業者の協力を得てサービスを提供している格安SIMだ。 そのため、今回値下げをしたとしても、回線を提供してもらっているMVNE事業者に対する原価から、大きくかけ離れた料金体型とはなっていないはず。 ということは、今後イオンモバイルと同じ
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