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2018年3月11日のブックマーク (2件)

  • 憧れの人への尊敬は勝負師にとって悪なのか……羽生善治を倒し王座を獲得した中村太地の葛藤 - ぐるなび みんなのごはん

    「永世七冠」 その4文字は、将棋が好きな人ならだれもが称えたくなる偉業だ。いや、将棋好きに限ったことではない。普通のニュースでも大きく取り上げられたことから、社会的なインパクトの大きさがうかがえる。 2017年12月5日、第30期竜王戦第5局。羽生善治棋聖が渡辺明竜王(ともに当時)を破り、4勝1敗で勝利。羽生は15期ぶりとなる竜王位奪還、そして「永世竜王」の条件となる通算7期を達成した。 様々なニュースで報じられている通り、羽生はこれまでに名人、王位、王座(※名誉王座との名称)、棋王、棋聖、王将とすべての「永世」条件を手にしていた。それに加えて、前人未到の永世七冠獲得。 2017年は藤井聡太四段(当時)の連勝記録、“ひふみん”こと加藤一二三九段をはじめとした数々の棋士が “クセが強い” と知れ渡るところとなり、将棋が注目された1年だったが、最後に話題をかっさらうあたり、羽生が棋界のスーパー

    憧れの人への尊敬は勝負師にとって悪なのか……羽生善治を倒し王座を獲得した中村太地の葛藤 - ぐるなび みんなのごはん
    jusei
    jusei 2018/03/11
  • SFの醍醐味がつまったSFコミック短篇集──『無限大の日々』 - 基本読書

    無限大の日々 作者: 八木ナガハル出版社/メーカー: 駒草出版発売日: 2018/02/28メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る著者八木ナガハルがコミケやコミティアで発表したオリジナルSF漫画を集めたこの一冊。SF物で一巻完結という時点で珍しいが、その中身は漫画という表現形式ならではの壮大なSFアイディア/光景をみせてくれる、SFとしての醍醐味がたんまり詰まった短編集だ。軌道衛星、何種類もの軌道エレベータ、昆虫型の異生物、機械知性に自由意志問題──といったいくつものネタを、守備範囲が海外SF小説メインのハードSF者と自己紹介する著者が調理していくので、それはまあおもしろいわな。 各作品をざっと紹介する 当は絵、ヴィジョン、見せ方をそのまま貼っつけてお見せしたいところだがそれは無理なので全八篇の収録作を順番に紹介していこう。まず最初に収録されているのは、別々の惑星で同じ

    SFの醍醐味がつまったSFコミック短篇集──『無限大の日々』 - 基本読書