今回、その名シーンが描かれた傑作『ウルトラ兄弟物語』が電子書籍で復刻される。また、この作品でも他の兄弟たちと共に活躍するウルトラマンタロウの息子・タイガの活躍を描く新作TVドラマ『ウルトラマンタイガ』も7月6日よりテレビ東京系でスタートする。それらを記念して、かたおか先生に、約40年ぶりに『ウルトラ兄弟物語』をプレイバックしていただいた。 ウルトラマンというモチーフで描いた“人間ドラマ” 『ウルトラ兄弟物語』では「酒に酔ったウルトラマン」や「若気の至りでセブンを挑発するタロウ」など、人間臭いウルトラマンが多数登場する。 人間態 = 郷秀樹の姿での飲酒でもショックだったであろうに、変身(実際にはこちら が通常時)後のウルトラマンの姿で酔っぱらうコマはひと目見た者の脳裏に永遠に焼き 付いて離れないほどのインパクトを与えた。 © かたおか徹治/文藝春秋 ©円谷プロ ――内容や展開は先生ご自身がお
1日あたりの乗車人員、約12万4千人――。東京の大ターミナルなどと比べれば少なく感じるかもしれないが、これでも九州ではダントツのNo.1である。福岡の、そして九州の玄関口・博多駅。この乗車人員12万4千人という数字はJR九州博多駅だけのものだから、JR西日本が管理する新幹線博多駅や福岡市地下鉄の博多駅、さらには列車に乗るためではなく駅ビルにショッピングで訪れる人も含めれば、博多の駅を行き交う人の数はもっと膨れ上がる。JR九州博多駅は、その中核を担う存在だ。 「九州最大の駅ですからね。本当に老若男女、様々な方がいらっしゃいます。ご利用の目的も朝や夕方ならば通勤通学、あとD&S(デザイン&ストーリー)列車と私たちは呼んでいますが、いわゆる観光列車に乗ろうというお客さまもいらっしゃいますし、海外からいらっしゃる方も多い。私たちの仕事は、それだけたくさんの方の暮らしを支えているんだなあと、そう感じ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く