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サードパーティCookieの消滅という危機が間近に迫り、懸念事項リストのトップ近くに浮上しつつあるいま、パブリッシャー周りには課題が山積している。3月に開催されたDIGIDAYイベントでは、各社の幹部から、大手プラットフォームの世話になろうとするのでなく、本腰を入れて協力体制を強化していこうとの声が上がった。 いざというとき、苦労は分かち合えば半減するのかもしれない。 サードパーティCookieの消滅という危機が間近に迫り、懸念事項リストのトップ近くに浮上しつつあるいま、パブリッシャー周りには課題が山積している。デジタルの収益源をディスプレイ広告以外にも広げて多様化させるというのは、これまでも散々検討されてきた。だがGoogleが今年1月、2年以内にサードパーティCookieのサポートを終了させると発表し、いよいよ検討するだけでなく実行すべきときが来た格好だ。 3月上旬、クロアチアで開催さ
にわかに話題の『ブロマンス』という言葉をご存知でしょうか? 「男同士のアツい友情」を意味するこの言葉は、雑誌で特集を組まれるなど、今ブームの兆しがあるんだとか。 「ブロマンスの論文にはほぼすべて目を通した」という生粋のブロマンス愛好家で、ブロマンスをテーマに雑誌に寄稿することもあるというライターの小西麗さんにブロマンスの全貌について伺いました。 ──流行の兆しがあるという『ブロマンス』とは、どういうものなんでしょう。 小西麗(以下、小西):ブロマンスとは、英語圏で生まれた「Brother」と「Romance」を掛け合わせた造語で、「男性同士のアツい友情」という意味の言葉です。洋画でよく見る「Hi, Bro!(やあ、兄弟!)」みたいな関係がもっと濃厚になったイメージですね。2010年代にはアメリカ、イギリスの英英辞典に新語として加わるほど、英語圏ではスラング(俗語)として浸透しています。 ─
VLG / iStock / Getty Images Plus 「もしかしたら、自分の本も発売日が後ろにずれるかもしれません……」 3月末に著書を出版予定の知人の作家からそんな話を聞いたのは、2月中旬のこと(結局間に合ったので一安心だが)。それから1カ月あまり、新型コロナウイルス感染症の拡大は、出版業界にも徐々に影響を及ぼし始めている。なにしろ出版社のメインコンテンツは、雑誌や書籍などの印刷物。このまま感染が拡大すれば、工場の作業員にも自宅待機が命じられ、印刷もままならなくなるのではないかという懸念が生じる。ある出版社の社員は語る。 「先日、立ち会いで某大手印刷工場に出向いたところ、工場内はマスク着用が原則でした。内勤者は在宅勤務もできる準備を進めているようですが、印刷工場はそうもいかず、マスクの着用でしのいでいるそうです。もしも感染者が出てしまえば、工場内の消毒作業などで数日間生産は停
20年2月の書籍雑誌推定販売金額は1162億円で、前年比4.0%減。 書籍は713億円で、同3.2%減。 雑誌は448億円で、同5.2%減。 その内訳は月刊誌が370億円で、同4.6%減、週刊誌は78億円で、同8.2%減。 返品率は書籍が31.8%、雑誌は41.5%で、月刊誌は41.2%、週刊誌は42.9%。 書店売上は書籍が2%減だが、学校の一斉休校もあり、小学ドリルなどの学参は12%増、学習漫画などの児童書は5%増で、新型コロナによるプラスということになる。 まだ2月の書籍雑誌推定販売金額に、新型コロナの影響は実質的に表われていないといえるかもしれないが、3月にはかつてないマイナスとして現実化するだろう。 それは出版業界の生産、流通、販売のさらなる未曽有の危機として表出していく。 すでにその渦中にあると考えるしかない。 1.『文化通信』(3/2)が一面特集「新型コロナ・ウィルスの影響が
サイバーエージェントグループの100%子会社として2006年に設立されたサイバー・バズ。 その後独立し、2019年9月には東証マザーズに上場を果たした。 上場に至る経緯や背景、同社が注力するインフルエンサーマーケティング市場について、代表取締役社長 高村彰典氏にお話を伺った。 (聞き手:ExchangeWire Japan野下智之) 上場による大きな変化-2019年9月に東証マザーズに上場されました。これまでの経緯や上場を目指された背景、上場後のビジネス環境の変化についてお聞かせください。 サイバー・バズは、サイバーエージェントの100%子会社から始まりました。元々ブログマーケティングの会社として始まったのですが、サイバーエージェントの中で、当時「一旦、会社を止めてもいいかもしれないね。」という議論がありました。 サイバー・バズは、私がサイバーエージェントの役員時代に設立された会社でしたし
通算994勝の名棋士・桐山清澄九段は、2017年に加藤一二三九段と森雞二九段が引退して以降は現役最年長だ。最後の「棋士番号2ケタ」の現役棋士でもある。 72歳となる現在でも、ジムに通い、将棋ソフトを使った研究を行うなど、日々の心身の鍛錬を欠かさない。中継された対局では、将棋ファンをうならせる指し回しが随所でみられた。 インタビューの後編では、そんな桐山九段に後進の育成と今後の抱負についてうかがった。 物静かな弟子だったという印象です ――ここからは後進の育成についてお聞きします。桐山先生には矢倉規広七段と豊島将之竜王・名人という、お二人のお弟子さんがいらっしゃいますが、弟子を取ろうと思われたきっかけはどのようなものだったのでしょうか。 桐山 長年将棋界でお世話になったこともあり、棋士系統図が自分で途切れず、続けられたらなという気持ちをプロになってからはずっと持っていました。たまたま土井春左
新型コロナの感染拡大で、いまだ開幕が迎えられないプロ野球。もやもやムードが続く中、ひとり“元気ハツラツ”なのが巨人の阿部慎之助二軍監督(41)だ。 「原辰徳監督が後継者として育成するために、昨年ユニホームを脱がせた。巨人の次期監督の大本命です」と語るスポーツ紙記者が、さらに内情を明かす。 「いま、一軍で当落線上にいる選手は『絶対に下(二軍)に行きたくない』と、必死になっています」 いったいなぜか。 阿部監督自らが「二軍は読売ジャイアンツじゃない。読売巨人“軍”ですから」と言うほど、軍隊ばりの猛特訓を選手に課しているのだ。 元強打者だけにノックの威力も半端ない 「試合でエラーすると“地獄ノック”が待っています。育成の外野手・笠井駿は緩慢プレーで走者の生還を許すと、試合後に300本以上のノックで同じプレーを繰り返し練習させられていた。『マジ、鬼っす』と悲鳴を上げる選手もいる」(同前) 加えて「
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