2010年10月5日のブックマーク (1件)

  • 【連載】地デジの足音 (42) あと292日の回 - 携帯電話料金が地デジ化の財源となっている不思議(1) | 家電 | マイコミジャーナル

    携帯電話の請求書をよく見ると、「ユニバーサルサービス料」という項目があり、月額8円が請求されているはずだ。この請求については、ご存知の方も多いだろう。電話は国民的なインフラなので、「離島や僻地などの施設コストが高くつく地域に電話を引く必要はない」というわけにはいかない。一方で、一般の民間電話会社は、このような高コスト地域には電話サービスを提供せず、NTT東西がその事業を担っている。そこで、このような高コスト地域での事業から生まれる損失を、電話利用者全員で負担しようという制度だ。 額は毎年度異なる。NTT東西の負担事業に補填すべき額を計算し、これを電話番号(昨年は1億8990万番号)で割って計算をする。月額8円、年額96円という小さな額だが、全体では188.7億円という額になる。この額は当然毎年異なり、6円だった年も7円の年もあった。 額も小さいうえ、まさか「僻地に電話はいらない」と考える人

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    justgg 2010/10/05