「公用文作成の考え方」について(建議) 文化審議会は、慎重審議の結果、「公用文作成の考え方」を決定しましたので、別添のとおりここに建議します。 これは、昭和26年に国語審議会が建議した「公用文作成の要領」が示してきた理念を生かしつつこれを見直し、今後、政府内における公用文作成の手引として活用されることを目指し取りまとめたものです。 つきましては、本建議を政府内に周知し、活用を促すよう要請いたします。
「学生はすべからく学業を第一とすべきだ。」 「すべからく」と言えば,漢文の授業で習った「すべからく…べし」と読む再読文字「須」のことを思い出す方もあるでしょう。ただ最近は,本来とは違う意味で「すべからく」を使っている人も少なくないようです。 問1 「すべからく」とは,本来どのように使うものなのですか。 答 当然そうした方がよい,是非ともそうすべき,という意味で用いられる言葉です。 「すべからく」を辞書で調べてみましょう。 「日本国語大辞典 第2版」(平成12~14年・小学館) すべからく【須―・応―】 [副](サ変動詞「す」に推量の助動詞「べし」の補助活用「べかり」のついた「すべかり」のク語法。多く下に推量の助動詞「べし」を伴って用いる」)当然なすべきこととして。本来ならば。 「大辞林 第3版」(平成18年・三省堂) すべからく【須く】(副) 〔漢文訓読に由来する語。「すべくあらく(す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く