マクロミルがスマートフォンの利用動向に関する調査結果を発表。携帯電話との2台持ちが多かったスマートフォンは、キャリアメールなどの対応が進んだためか、1台をメイン端末として使うユーザーが増えている。 マクロミルがスマートフォンの利用動向に関する調査の結果を発表。購入動機はPCサイトの閲覧やアプリの利用が上位を占め、購入しない理由は「もう少し状況を見たい」が最多となった。利用スタイルについては、これまで主流だった携帯電話との2台持ちから、メイン端末として使う形にシフトし始めているようだ。 スマートフォンの所有者に、利用している端末の購入理由を聞くと、「PCサイトを閲覧できるから」が78.4%で最多となり、次いで「アプリが豊富」が59.5%でこれに続いた。男女別にみると、女性は男性に比べ「いろいろなことができそう」という理由を挙げる人が約30ポイント高く、漠然とした期待で購入しているケースも少な