その日、国内最大級のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)のナンバーツー、ソーシャルメディア事業本部長兼最高執行責任者(COO)を務める守安功取締役は、京都市内のホテルで開かれたイベントで、スピーカーとして登壇する予定だった。イベントとは、IT・ネット関連企業の経営層、数百人が年2回一堂に会する「インフィニティ・ベンチャーズ・
12月8日の東京株式市場で、ディー・エヌ・エー(DeNA)の株価(東証1部)は前日比162円安(-6.0%)の2538円と急落した。公正取引委員会による立ち入り検査の報道が伝わり、嫌気されたようだ。 DeNA株価は前場に36円高の2736円の高値を付けたものの、前場終了後に報道があり、後場は一時297円安(-11.0)の2403円まで下げる場面もあった。ベクター、ドリコムなど、「モバゲータウン」にアプリを提供している企業も後場に値を下げた。 一方、グリー(東証1部)は25円高(+2.4%)の1070円で取引を終えた。後場の取引開始直後に1110円の高値を付けていた。 関連記事 DeNAに公取委が立ち入り ソーシャルゲームメーカーに圧力かけた疑い 「モバゲータウン」を運営するDeNAに公取委が独禁法違反容疑で立ち入り検査。ライバルのグリーとの取り引きをやめるよう、ソーシャルゲームメーカーに圧
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