さくらのVPS(v3) 2GB プランへの環境構築メモ 4。今回は Apache をセットアップして HTTP サーバーを起ち上げる。 Apache のインストール はじめに Apache がインストールされていることを確認する。
さくらのVPS(v3) 2GB プランへの環境構築メモ 4。今回は Apache をセットアップして HTTP サーバーを起ち上げる。 Apache のインストール はじめに Apache がインストールされていることを確認する。
さくらのVPS(v3) 2GB プランへの環境構築メモ 3。今回は iptables によるファイアーウォールと logwatch を使用したサーバーのログ監視設定をおこなう。 iptables はパケットフィルタリング機能を提供するプログラムでファイアーウォール構築などに利用できる。非常に多機能で奥の深いプログラムだが、とりあえず今回は必要最小限のフィルタ設定をおこなうことにする。 設定の詳細については以下を参照のこと。これらのサイトは、だいぶ前に書いたさくらのVPS を使いはじめる 3 – iptables を設定するでも取り上げたが、今見てもあいかわらず分かりやすい。 iptablesの設定 CentOS/iptables - ひつじ帳 まずは iptables がインストールされていることを確認。 $ yum list installed | grep iptables iptab
さくらVPSの設定ブログはたくさんあるので今更ではありますが自分用に。 色々なブログから取捨選択しつつ、まず基本的な設定のみ実施しました。 ユーザー追加 公開鍵の登録とSSH設定 sudoの設定 iptablesの設定 その他確認 ユーザー追加 作業ユーザーを追加します。 # adduser ntaku # passwd ntaku # usermod -G wheel ntaku # id ntaku 公開鍵を登録 ローカルから公開鍵を転送します。 $ scp ~/.ssh/id_rsa.pub ntaku@xxx.xxx.xxx.xxx:/home/ntaku authorized_keysに追加します。 # su ntaku $ cd $ mkdir .ssh $ cat id_rsa.pub >> .ssh/authorized_keys $ chmod 700 .ssh $ ch
クラウドのセキュリティリスクをまた1つ取り除く、Amazonクラウドの専有サーバ「Dedicated Instance」の意味 IaaS(Infrastructure as a Service)を提供するクラウドでは一般に、物理サーバを仮想化によって複数のインスタンスに分割し、そのインスタンスをさまざまなユーザーが利用するというアーキテクチャになっています。このとき、同じ物理サーバを共有しているユーザーのインスタンス同士は、仮想化を実現しているハイパーバイザによって分離が保証されています。 しかし万が一ハイパーバイザにセキュリティホールが見つかったら、分離が破られて実行中のプロセスの内容、例えば顧客の個人情報や自社の売り上げ情報などが物理サーバを共有している別のユーザーに盗み見されてしまう恐れがあったり、あるいはインスタンスそのものを乗っ取られてしまう可能性もあります。 もちろんハイパーバ
2011/09/06 さくらインターネットが、11月15日に竣工する北海道・石狩の新データセンターで、竣工と同時に本格的なクラウドサービス「さくらのクラウド」の提供を開始することを明らかにした。9月5日に東京・新宿で開かれたユーザー向けイベント「さくらの夕べ」で、田中邦裕社長自らが語った。 「昨年11月のクラウドコンピューティングEXPOで、さももうすぐ出るかのように言ってしまいましたけれども、ようやく明日ベータサービスのリリース予定です」 昨年の時点で、後発となるクラウドサービスのコンセプトを「何の変哲もないIaaS型クラウドを圧倒的なコストパフォーマンスで提供する」と語っていた田中社長だが、改めて「開発者志向のシンプルクラウド」という設計目標を強調。公式発表前ながら、「同一スペックであれば、Amazon EC2の1/3から1/2の料金にできると思う」と話し、国内の競合サービスや、機能や
メモリを食っている犯人はどうもWordPressのようです。wp-config.php の編集 - WordPress Codex 日本語版によると「デフォルトでは、WordPress は PHP のメモリを32MBまで増加する試みを行います」とあります。また、それができない環境では管理コンソールが真っ白になるなど、動作不良を起こす模様。プロセス数×32MBも取られちゃうってのは、512MBのVPS980には厳しいなぁ。(--; とりあえず溢れないようにだけ、サーバプロセス数を減らして様子を見てみます。 デフォルト: <IfModule prefork.c> StartServers 8 MinSpareServers 5 MaxSpareServers 20 ServerLimit 256 MaxClients 256 MaxRequestsP
もくじ sudo を設定する パスを通す SSH のポート変更 sudo を設定する 前回は root 権限が必要なコマンドなどは、su で root になってからおこなっていたが、root は万能なので、思いがけず重要なファイルやディレクトリを破壊する危険性がある。よって、コマンド単位で root 権限を与えるために sudo を利用する。 まずは sudo がインストールされていることを確認する。 $ yum list installed | grep sudo sudo.x86_64 1.7.2p1-7.el5_5 installed インストールされているので、wheel グループの設定をおこなう。wheel は root 権限を得られるユーザー グループである。これは usermod コマンドで設定できるのだが、root 権限が必要なので以下のように実行する。 $ su - Pa
初期設定 よく Apache の初期設定として、稼働専用のユーザーを作成する手順が紹介されているが、yum でインストールした場合は自動的に apache というユーザーが作成されていた。 ユーザーについては以下のコマンドで確認できる。 $ cat /etc/passwd | grep apache apache:x:48:48:Apache:/var/www:/sbin/nologin シェルに /sbin/nologin ( 存在しないもの ) が指定され、ログイン不可。つまり稼働専用となっているので、これをそのまま使用する。 次は Apache の設定ファイルとなる httpd.conf を編集してゆく。インストール直後で 992 行もあるので、vi に不慣れならユーザーホームにコピーして、WinSCP で編集してから書き戻すのもよいだろう。 今回は vi でサーバー上のものを編集す
2010/9/14 日本のホスティング業界の草分け、さくらインターネットが、ついにVPSサービスを開始した。月額980円でroot権限あり、メモリ512MB、HDD 20GBという非常に気になるスペックだ。果たして使い勝手はどうか? この記事では、ベータ版を利用した2人の方にレビューをご寄稿いただいた。 まずは、おさらい。さくらのVPSとは? まず、簡単にサービス概要を整理しておこう。2010年9月1日に提供が開始された「さくらのVPS」は、仮想化技術を使ったVPS(仮想専用サーバ)サービスだ。物理サーバはクアッドコアXeon搭載機で、Linux OS上にKVMで完全仮想化された環境を構築しているという。1つの物理サーバを複数人で利用するという意味では共用サーバと似ているが、仮想化により各インスタンスのOSは隔離されていて、それぞれのユーザーはroot権限を持つことができる。このため、ニー
2010/9/1 「VPSはやりたくないんです、“劣化専用サーバ”なら意味がありませんから」――。VPSサービスに懐疑的で、かつてインタビューでVPSは提供しないと言っていた、さくらインターネットの田中邦裕社長。あれから約1年、さくらは新サービス「さくらのVPS」を発表し、関係者を驚かせた。一体どういった環境変化によりVPSサービス市場へ参入するに至ったのか? サービス開始直前の8月、田中社長に話を聞いた。 サーバが悲鳴、自らクラウドのニーズを痛感 「世の中のパラダイム転換を自ら体験したということなんです(笑)」 あの時はVPSはやらないんだと言ったではないですか。そう記者が切り出すと、少し苦笑いを浮かべながら田中社長はこう答えた。 「2009年の暮れに暇を持て余していて、ある日、ユーザーが文字を入れるとロゴ画像が自動生成されるWebサイトを個人的に立ち上げたんですね。これがGigazin
インターネットデータセンター事業のさくらインターネットは、仮想専用サーバーサービス「さくらのVPS」を9月1日に提供開始した。 さくらのVPSは、専用サーバーの自由度と共用サーバーの低価格、そして仮想化ならではの機能を合わせもった仮想専用サーバーサービス。Linuxカーネルに標準搭載の仮想化技術「KVM」を採用して完全仮想化、各VPSの仮想ハードウェアやOSなどの環境はそれぞれ完全に独立し、OSレベルでの仮想化では実現不可能だったスワップメモリを利用可能にするなど、自由度の高いサーバーサービスを提供する。また、Webブラウザからサーバーのコンソール画面を操作できるリモートコンソール機能も備える。 サーバーの基本仕様は、メモリ512MB、ディスク20GB。初期費用は無料、月額料金は980円で、2週間の無料お試し期間もある。今後さらに、マルチOS対応やリモートデスクトップ機能「VNC」の提供な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く