Apple’s Vision Pro isn’t a full-fledged Mac replacement — yet
Googleは米国時間9月2日、「Google Wave」サーバとウェブクライアントをオープンソースのパッケージとしてリリースする計画を明らかにした。 同社は8月にクラウドベースのメッセージングおよびコラボレーションサービスであるWaveの開発を中止している。Googleは当時、ドラッグアンドドロップや1文字ごとにタイプした文字が反映されるライブ入力などの機能を含む、約20万行分のコードをオープンソース化すると述べていた。 しかし、Google WaveチームのソフトウェアエンジニアであるAlex North氏の2日付けのブログ投稿によると、同社は「Wave in a Box」という名の「より完全なアプリケーション」を構築する予定であるという。 「このプロジェクトには、Google Waveの現在知られているすべての機能が含まれるわけではない」とNorth氏は記している。「しかし、開発者や
ウルス・ヘルツル(Urs Hölzle)運営上級副社長による「Update on Google Wave」という公式ブログのエントリーでは、期待されたほどユーザーに採用されていないことを理由としている。 Waveはこれまでにないまったく新しいWebコミュニケーションのツールとして、昨年のGoogleの技術者向けカンファレファレンス「Google I/O」で発表された。斬新なコンセプトと拡張性に富むAPI群は技術者には受け入れられたが、一般ユーザーを巻き込むムーブメントには広がらなかったようだ。単独の製品としての開発は中止され、開発された技術は他の製品に利用される。ただし、Waveの公式サイトは少なくとも年末までは維持される。 中止の決定は突然で、公式のWave開発ブログでは、8月10日と12日に開催されるイベント「Wave Talks」がアナウンスされたばかりだった。 なお、Waveのプロ
2009年の開発者会議で華々しくデビューしたコラボレーションツール「Google Wave」が、期待したほどのユーザーを獲得できなかったとして開発中止になった。 米Googleは8月4日(現地時間)、リアルタイムコミュニケーションツール「Google Wave」の開発を中止すると発表した。サービスは少なくとも年末までは維持するが、Waveで培った技術は別のプロジェクトに流用するとしている。 Google Waveは同社が2009年の開発者会議で発表したオンラインコラボレーションサービス。ドキュメント編集とチャットを1つの「wave」で同時に行えるなど、ユニークなコンセプトで注目を集めていた。2009年9月から一般ユーザー向け招待を開始し、2010年の開発者会議で一般公開したばかりだ。 Googleは開発中止の理由を「さまざまな使用事例はこの技術の可能性を示していたし、サードパーティーがツー
「涙で前が見えない……」「なんという切なさ……」――「Google Wave」の開発中止を受け、8月22日発売予定の解説書「Google Wave 入門」(日経BP刊)著者のあんどうやすしさん(@technohippy)に、Twitterで哀れみと慰めの声が寄せられている。 Google Wave入門は、Google Waveの機能やAPIなどを解説した書籍。Amazon.co.jpでは予約も受け付けている。だがGoogleが8月5日に開発中止を発表。あんどうさんは「いやこれほんとにどうなるんだろ」と本の行方を心配していたが、予定どおり発売されるようだ。 あんどうさんの心境は複雑のようで、「今日は壁に塗ったペンキが乾くのを一日中眺めていたい気分」「Google Waveが男坂に見える!」などとTwitterへ投稿している。それを見たほかのユーザーから「泣いた」「切なすぐる」などとコメントが
2009/06/01 グーグルが発表した新しいコミュニケーションプラットフォームの「Google Wave」が大きな反響を呼んでいる。技術的な詳細がかなり明らかにされているので、何が可能かはだいたい予想ができそうだが(だからこそ発表時に会場を埋めていた4000人あまりの聴衆は興奮のあまり立ち上がって喝采を送ったのだが)、誰も想像できなかったようなキラーアプリケーションが登場するのかどうか、あるいはWave自体がキラーアプリケーションなのか、それはまだ誰にも分からない。 レポート記事(【詳報】Google Waveとは何なのか?)への反響を見ると、さまざまな疑問を感じている人がいる。そこでここでは、直接Waveのプロジェクトリーダーに話を聞いたり、別セッションで開発チームが行った説明、およびオンラインドキュメントから読み取れたことなど、いくつか追加情報をまとめたい。ちなみに、Google I
“Wave is what email would look like if it were invented today.” -Lars Rasumussen A little confused as to what exactly Google's WAVE is? See Mashable for basic features and lingos and TechCrunch for deeper insights. Google will open Wave’s APIs to developers today. I hope they will wash away those little bugs of G-Doc with one big wave... グーグルのリアルタイム・コミュニケーション・プラットフォーム「WAVE」が昨日I/Oカンファレンスで発表になった。AP
米Google Inc.が2009年5月28日に発表した新コミュニケーション・ツール「Google Wave」の内容について,開発者会議「Google I/O」のセッションが解説があった(Tech-On!関連記事1,2,3)。 同時並行制御の基本的な考え方は,1995年に米Xerox Corp.のPARC(Palo Alto Research Center)で開発された「Jupiter Collaboration System」で用いられたものを踏襲している。文書に対する更新はクライアント側とサーバー側の両方で発生する。その際にそれぞれの側での更新を一連の操作として,それぞれの「操作ストリーム」を生成する。操作とは,例えば「何文字目を消去」「何文字目に文字列‘abc’を追加」などといったものだ。 ここで単純にそれぞれの操作を実施してしまうと,タイミングによってはクライアント側とサーバー側の
メール以外のコミュニケーションツールやコラボレーションツールを模索する連載「ツール de オシゴト」。プロジェクトリーダーを任された主人公のマコトがプロジェクトの進行管理のためにさまざまなツールを試します。連載第3回は「Google Wave」に挑戦――。 早速マコトは「Google Wave」を試してみることにしたが、どういうものなのかあまり理解していない。なので、情報を収集してみると以下の3点にまとめられるようだ。 2009年のGoogle主催イベントで発表された新しいサービス メッセージだけでなくファイル共有などがリアルタイムで行える Webブラウザで動作 Webでの情報を見る限りGoogle Waveを一言で言うと、Webメール「Gmail」、インスタントメッセンジャー「Google Talk」、ブラウザ上でドキュメント編集できる「Google Docs」――の機能を包括したサービ
As we announced in August 2010, we are not continuing active development of Google Wave as a stand-alone product. Google Wave will be shut down in April 2012. This page details the implication of the turn down process for Google Wave. Stage 1: Google Wave is read-only -- January 31, 2012 In this stage, you will no longer be able to create or edit waves. Marking a wave as read will also not be save
カリフォルニア州マウンテンビュー発--GoogleのLars Rasmussen氏は、インターネットコミュニケーションを根本から作り変えようとする同社の大胆な試みである「Google Wave」のデモを始めて30分後、ため息をついた。またバグが見つかったのだ。 米国時間7月28日にGoogle本社で行われたそのデモの間、Rasmussen氏はそのほかの軽微なバグに忍耐強く対処してきたが、ウェーブにドラッグした画像が正常に読み込まれなかったとき、同氏は会議室の席についていた自身の兄弟であるJens Rasmussen氏に、エンジニアを呼んですぐにこの問題に対処するよう頼んだ。同社がGoogle Waveへのアクセスをより広範囲のユーザーに開放する日まであと約2カ月だが、やらなければならない仕事が膨大にある。 Google Waveは、5月に開催された同社の開発者カンファレンスGoogle I
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