26歳という年齢で東証マザーズに当時の最年少上場社長となったサイバーエージェント藤田晋氏は、Web広告の知見に長けていたから、経営力に元々長けていたから創業できたわけではない。「いかに自信を持って恐れや弱みを振り切るか。」が成功のポイントであると語る。 確かに弱点を克服していく事による成功体験が自信につながることもあるだろう。しかし、弱点というものはいつまでたっても無くならないものだ。どれだけ克服していったとしても終わりが無いため、次はこんな能力を身に着けよう、こんな課題に挑戦しようとしてしまいがちだ。 人間に完璧なんて無いからだ。君は弱点を潰す事で一生を過ごしたいのか?それとも、もがき苦しんででも夢を達成したいか?