23-24イタリア・セリエA第34節、インテル対トリノ。試合を担当する審判団の(左から)ティツィアナ・トラシャッティ副審、マリア・ソーレ・フェリエリ・カプーティ主審、フランチェスカ・ディ・モンテ副審(2024年4月28日撮影)。(c)Piero CRUCIATTI/ AFP 【4月29日 AFP】28日に行われた23-24イタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)対トリノ(Torino FC)戦で、同リーグ史上初めて全員女性の審判団が試合を裁いた。 試合を担当したのはマリア・ソーレ・フェリエリ・カプーティ(Maria Sole Ferrieri Caputi)主審と副審のティツィアナ・トラシャッティ(Tiziana Trasciatti)氏、フランチェスカ・ディ・モンテ(Francesca Di Monte)氏の3人。 3人は忙しい90分を送り、49分にはヘンリク・ムヒタリアン