群馬県前橋市で28日、8歳の女の子が父親らとフォークリフトを使いブランコのようにして遊んでいたところ、荷物を載せるための土台が落下し女の子が死亡しました。土台の部分は重さが150キロほどで、およそ3メートルの高さから落下したということです。 ◇ 事故が起きたのは、群馬県前橋市です。28日の夕方、8歳の作山由奈さんは、父親、きょうだいと自宅の裏で遊んでいたところ、命を落としました。 父親 「フォークリフトをブランコのようにして遊んでいた」 重たい物を持ち上げたり、運んだりすることができるフォークリフト。 警察によりますと、父親は荷物を載せるための土台、パレットと呼ばれる物をフォークリフトで3メートルほどの高さに持ち上げ、そこにベルトをくくりつけ、ブランコのようにして由奈さんを遊ばせていたといいます。 すると突然、パレットが由奈さんの頭の上に落下したというのです。 パレットは、およそ150キロ
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