アマゾンジャパンが日本でファッション市場を本格開拓する。ネット販売を強化するため、世界最大の撮影スタジオを来春に都内に設け、外部にも開放してヒットの芽を育てる。商品開発まで踏み込むことで、既存企業に打撃を与える「アマゾン・エフェクト」が日本のファッション業界にも広がりそうだ。日本で日用品などのネット販売で急成長するアマゾンは、主に販売や物流に重点投資してきた。ファッション分野は流行の移り変わり
![アマゾン、ファッション本格投資 写真スタジオ開設 企画・演出に活用 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ff03a09f7eb0796e2f8c21d6f8c663a0569e1a68/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSKKZO2186232003102017TI1000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D0aee1a2407c350d76be5007d44917a1d)
中国が猛スピードで「キャッシュレス社会」に変貌しつつある。買い物や公共料金など、日常の支払いのほとんどが銀行カードと連動するスマートフォン1台で事足りる上、スマホがなくとも「顔」の認証だけで支払い可能なサービスも登場した。こうしたモバイル決済の総額は1年で5倍も増えた。一方で代金決済を通じ、さまざまな個人情報が金融サービス会社や中国当局に“ダダ漏れ”するリスクも指摘され始めた。(杭州 河崎真澄) 「タッチパネルで食べ物を注文し、自分の顔をカメラに向け、携帯電話の番号を入力すればOKです」 モバイル決済の“仕掛け人”ともいえるIT(情報技術)大手アリババ集団の本拠地、浙江省杭州市。金融サービス部門の王安娜さんは、市内の米ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の店舗を案内し、9月初めに始まったばかりの顔認証による代金決済サービスを実演してみせた。KFCで世界初の試みだ。 「目と口の位置や形、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く