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2022年4月19日のブックマーク (1件)

  • ディファードコンテキスト

    ディファードコンテキスト 今パートではID3D11DeviceContextの1種であるディファードコンテキスト(英訳:Deferred Context)について見ていきます。 今までシェーダやリソースの設定などでID3D11DeviceContextを使ってきましたが、それらはイミディエイトコンテキスト(英訳:Immediate Context)と呼ばれています。 イミディエイトを訳すと「即時」といった意味になり、イミディエイトコンテキストを通じて行う設定など(以後、コマンドと呼びます)は直ちにコマンドバッファという一時的なストレージ空間へ積まれGPUの都合がいい時に実行されます。 またイミディエイトコンテキストはメインスレッド上からでしか使うことができません。 なので、マルチスレッドを利用している場合は何かしらの方法でGPUを実行するために必要な情報をメインスレッドに移す必要があります