必要なCSSフォント指定を考えてみる 海外のWebサイトでは、Webフォントを用いることが常識化しています。GoogleフォントなどのWebフォントが無料で使用できることもあり、どのブラウザ、OSでも共通したフォントが使えるWebフォントはかなり価値があるものとして重宝されています。しかし、日本語におけるWebフォントの整備は、世界のフォント事情からするとかなり遅れており、トラフィックに応じた課金で使用するWebフォントが主流となっていることもあって、使用するにはハードルが高く、その他のいくつかの問題もあり、まだまだ、閲覧者のローカルでインストールされているフォントに頼らざるを得ません。 そこで、日本語を表現するCSSのfont-familyのあり方を 現在のWebブラウザやOSの標準フォントの現状を踏まえて再検討してみます。 font-familyで共通するものはないのか フォントをどう
Windows 10にバンドルされた新しいWebブラウザー「Microsoft Edge」(以降、Edge)は、マイクロソフトCEOのサティア・ナデラ氏の思想が全面に打ち出されたブラウザーです。 ナデラ氏の思想とは何でしょうか。2014年の春のことです。CEOがバルマー氏からエンジニア出身のナデラ氏に変わった際に、彼はこう語っています。 地球上のすべての人々と組織が、もっとたくさんのことを成し遂げ、もっとたくさんの成功が得られるようなパワーを得られるよう、マイクロソフトは生産性を改革しなくてはならない つまり、すべての人々・組織の生産性を変える活動こそが、マイクロソフトにとってのゴールになったのです。具体的には、さまざまなOSSプロダクトにマイクロソフトの社員がコミットしたり、Macユーザー向けに開発ツールを提供したり、AndroidやiOSといった他社OS向けのアプリの開発をしたりと、多
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