おおつか・れいこ/主なテーマは「いろんな形の家族」と「PTAなど学校と保護者の関係」。編集プロダクションや出版社勤務を経てフリーに。書籍やムックの企画編集、執筆等に携わる。 著書は『オトナ婚です、わたしたち』『PTAをけっこうラクにたのしくする本』『PTAがやっぱりコワい人のための本』(いずれも太郎次郎社エディタス)、『ルポ定形外家族 わたしの家は「ふつう」じゃない』(ソフトバンク新書)、『さよなら、理不尽PTA!』(辰巳出版)。共著は『子どもの人権をまもるために』(晶文社)ほか。 大塚さん、PTAが嫌すぎるんですが… PTAの存在が、小学生以上の子を持つ保護者を悩ませるようになって久しい。 本来は任意加入にもかかわらず、その実態は強制参加であるなど、組織風土が“健全”とは言い難いからだ。 PTA会費の不透明性や「ポイント制」などの独自ルールも、親たちの悩みの種になっている。 だが、今では
![PTA恒例「専業主婦vs働く母」の激突で、双方が見落としている“呪縛”の正体](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/87f1ade4af98277e25a76399e0fdff60ba2e8e5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdol.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2Fb%2F-%2Fimg_1b2dd96d3a0e78dfd0f8d62f3fd360ec300526.jpg)