2024年5月17日のブックマーク (2件)

  • “SIMを挿せない”新iPad向け 日本通信が1GBで209円の「データeSIM」を発表

    通信は5月15日に「b-mobile S 190PadSIM X」のeSIM版を発売する。iPadのセルラー版やAndroidタブレットなどで利用できる。eSIMEmbedded SIM)はネットワーク経由で契約者情報(プロファイル)を書き換えたり、プランを変更したりできるのが利点だ。 190PadSIM XのeSIM版は毎月1GBのデータ容量を月額209円(税込み、以下同)で利用でき、NTTドコモのネットワークに接続可能なデータ通信サービス。タブレットでの利用を想定しており、音声通話には対応しない。 利用者は使い方や予算に応じてデータ利用量の上限を設定できる。利用者が設定したデータ容量の上限内で、実際に使用したデータ容量に応じて料金が発生する。例えば、上限を3GB(627円)に設定し、実際のデータ利用量が1.8GBだった場合は、418円が請求されるという。 eSIMオンリーの新iP

    “SIMを挿せない”新iPad向け 日本通信が1GBで209円の「データeSIM」を発表
  • 安すぎる大学の学費により日本社会が失ったもの

    慶應義塾大学の伊藤公平塾長が、3月に文部科学省・中央教育審議会の特別部会で「国公私立大学の設置状態にかかわらず、大学教育の質を上げていくためには、公平な競争環境を整えることが必要。国立・公立大学の家計負担は、年間150万円程度に上げるべき」と提言しました。今回は、日の大学と学費のあり方について考えてみましょう。 文科省は火消しに回る 4月中旬に伊藤氏の提言がメディアで明らかになると、大きな波紋を呼びました。ほぼ反対一色で、SNSやネット掲示板には次のようなコメントがあふれていました。 「学費の値上げと大学教育の質の向上がどうつながるのか。私立大学と国公立大学が公平な競争をする必要があるのか。ちょっと意味がわからない」 「値上げすると、いよいよ裕福な家庭しか大学に進学できなくなる。努力すれば国公立大学で安く学べるという今の仕組みを変えるのは反対」 文科省の担当者は、早々に「あくまで提案が議

    安すぎる大学の学費により日本社会が失ったもの