ホワイトハンズ(新潟市)は、新潟県内を中心に性の介護を行う非営利組織だ。自力での射精が困難な障がい者向けの「射精介助」のサービスや、性的虐待など性に関する問題解決の専門家を育成する通信講座などを提供している。 射精介助の利用対象者は、二次障害の進行によって自力での射精が困難な脳性まひの人、難病による筋萎縮や麻痺のために自力での射精が困難である人(髄膜炎、関節リウマチ、筋ジストロフィーなど)だ。 実際のサービスは、ケアスタッフが介護用手袋を着用し射精を介助する。セックス・ワーク(性風俗・売春労働)とは異なり、明確な倫理基準・衛生基準に基づいた「職業的介護行為」としてサービスを提供している。利用者は今年6月までに全国18都道府県で250人を突破した。 今年4月に同団体が発行した『「障害者の性」白書』によると、サービスを利用した人は「毎日の暮らしのストレスが減り、精神的な安定感が増した」「
前回、私は電話相談での男の子の悩みのトップはペニスについてであると言った。それも、サイズ、自分のペニスは小さいのではないか、というのと、包茎である。これらは前回のマスターベーションの悩みよりうんと深刻である。 この日本には、性に関してのうそがいっぱい。その嘘の最大のものがペニスは大きいほどいいと言うものであろう。この嘘には、まず男性が毒されている。ベニスが大きいだけで、まるでその人が立派な人であるかのように、尊敬のまなざしを送ったりする。「あいつのはでかい」と。女性も良く分からないままに、「大きいのがいいのか」と思わされている。そして、今や子どもの世界まで。幼稚園、保育園あたりでもうペニスの大きい子が威張っていたり、小さい子は「僕のは小さい」とコンプレックスをもったりする。そんなコンプレックスを持ったまま大きくなるのはしんどい事だろうと思う。 これは一体なんなのか。どこから来ているのか。い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く