タグ

2016年10月29日のブックマーク (2件)

  • ノーベル賞大隅氏が説く、「役に立つ」の弊害「面白いから研究する」という人が減っている - マネー情報サイト マネブ

    オートファジーについて説明するノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典東京工業大学栄誉教授(撮影:尾形文繁)2016年ノーベル生理学・医学賞は、大隅良典東京工業大学栄誉教授に決まった。生理学・医学賞で日人の受賞は、昨年の大村智北里大学名誉教授に続いて4人目、2年連続となる。受賞理由は、オートファジーの機構の解明。「自分自身をべる」という意味を持つオートファジーはここ数年、生命科学分野で大きな注目を集めている。生物の細胞内部のタンパク質リサイクルシステムのうち、分解に関わるメカニズムを、出芽酵母という植物性の単細胞生物の研究から解明した。機構解明によって、医薬医療分野への新たな展開も見え始めた。米国を中心に海外ではすでに47件のオートファジーをベースとした医薬品開発のための臨床試験が進行中で、その裾野の広がりは大きい。以下は、ノーベル賞受賞決定に先立つ今夏の大隅栄誉教授へのインタビューだ

    ノーベル賞大隅氏が説く、「役に立つ」の弊害「面白いから研究する」という人が減っている - マネー情報サイト マネブ
  • 手紙は憶えている : 映画評論・批評 - 映画.com

    2016年10月25日更新 2016年10月28日よりTOHOシネマズシャンテほかにてロードショー 90歳が挑む復讐の旅、その時間と記憶の“ねじれ”を現在進行形で描く衝撃作第二次世界大戦中におけるナチスのホロコーストの蛮行を扱った映画は今なお数多く作られ続けているが、戦後71年経った2016年、あっと驚く物凄い映画がやってきた。主人公はアウシュビッツの大量虐殺を生き延びて渡米し、今は高齢者ケア施設で暮らすユダヤ人ゼヴ・グットマン。認知症を患い、眠るたびにに先立たれたことさえ忘れてしまう90歳の老人が、自分の家族を皆殺しにしたナチス逃亡犯への復讐を果たすための旅に出る。 戦時中の悲劇を“振り返る”他のホロコーストものとは違い、作には回想シーンが一切ない。主人公の混乱した脳内を映像化するような幻覚シーンもない。「スウィート ヒアアフター」「アララトの聖母」など現在と過去が入り組んだモザイク

    手紙は憶えている : 映画評論・批評 - 映画.com