愛知県名古屋市の中学校で、理科の授業中にトイレ用酸性洗剤と塩素系漂白剤を混ぜて塩素を発生させ、さらにそれを希望する生徒に嗅がせていたことが分かった。うち1人が病院に救急車で搬送される事態になったという(毎日新聞)。 塩素系漂白剤は酸性の薬剤と混ぜて使用すると有毒な塩素ガスが発生することはよく知られている。塩素ガスは吸引すると呼吸器に損傷を与え、死亡事故も発生している。危険性を周知するのは良いが、嗅がせるのはやり過ぎだろう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く