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飛浩隆に関するk-p_aoikumaのブックマーク (4)

  • 2006-03-03

    みなさんにお祈りしてもらった甲斐あって、高速船はぶじ島を出ました。飛は結局ヒコーキ(35人乗りのプロペラ機)を使いましたが(笑)。そのあと飛行場から松江市内に移動し、家族をピックアップして夜行列車に乗車。惜しくもこの春廃止になる「出雲号」ではなくて「サンライズ出雲」という比較的新型のもの。山陰線ではなくて伯備線を通っていきます。ここまでが3月2日の話。 贈賞式は3月3日の午後6時から。午前中は早朝から家族をつれてあちこちふらふら。というか元気いっぱいの老母にふり回されて消耗。この時点ですでにもう疲れました。銀座のホテルでかるく昼寝をし、家族より一足先にタクシーで会場へ。 午後5時前に東京會舘に着いて、控え室で待機。 午後6時から徳間三賞(大藪春彦賞、日SF大賞、日SF新人賞)の贈賞式がスタート。 お開きになったあとで二次会。 お開きになったあとで三次会。 以下、すこしくわしく。 徳間

    2006-03-03
  • 2006-02-12

    とあるセレモニー(SFとは関係ありません)に参加するために、JRの快速に乗って西へ三時間。 途中で雪が降り出し、沿線の木々や雑草にみるみる雪が付着していきます。どよんとしていた視界の中から、葉の一枚一枚、穂の一が、白くするどく切り出されて、情報量がぐんぐん上がっていく。――いや、上がっているのか? 雪で隠されることで情報量が上がったように思えるのはなぜでしょうか。いろいろ考えながら眺めていました。 車中ではBOSEのヘッドホンが大活躍。いやほんま、凄いですわ、これ。 小川一水氏のインタビュー、その最後の方。編集者にあれだけ詰め寄られてもバッド・エンディングを書かないのか。そしてあの量産。どきどきしてきました。ママー怖いよー(嬉)。 あと、新城カズマ氏の発言で思いだしたこと。 飛も「アトラス」にはまったことがあります。途中でシステムがなんか変なことになって、おかげで我に返りなんとか更生

    2006-02-12
  • 2005-12-23

    30年にわたるブックレビュー、月評を二巻にまとめた下巻。命がけの出版? 「オマケにつけるはずだった各種の四方山話原稿」が読みたいなあ。 大森評はとにかく簡にして要を得たキャッチフレーズの貼り付け方が抜群のセンスだなあとほとほと感心。語りおろしみたいなドライブ感ですけれども、もちろんそんなことはなくて、書かれてる中身がすぱすぱ頭の中に入ってくるってのはこれはかなり……いや待て文章の解析をやってどうする。 SF書きの末席を汚す者のひとりとしてこういうはしみじみとありがたい。SFがSFとして、しっかと読み続けられているというその感覚が安心感と緊張をともに与えてくれます。 ところでやっぱり野阿梓氏の最高傑作は『兇天使』ですよねえ。*1飛の日SFオールタイムベストワンはやっぱこれかな、今回のSFマガジンでは投票を棄権しましたけど。 野阿氏の文章力は飛の4億倍くらいある上に、『兇天使』はテーマ、

    2005-12-23
  • 2005-11-16

    風邪を引いてふらふらになったり、よせばいいのに新作短篇を書きはじめたりで、こちらをずっと更新できないでいました。笹祐一氏と手を取り合って巨大ケーキに入刀したり、フレッシュなまさに野菜としてのあじわいを感じさせる「トマト味の金平糖」の味など、書き残しておかなければならないことは多々ありますが、断念。 ただ、このふたつだけはエントリしておきます。 以上のような状況でありまして、今後、こちらの更新が滞ることが予想されますが、ご容赦を。 いろんな意味で、あきれました。 とある方に教えていただきました。ああ〜。 『魔術師』を読んだのはかれこれ二十五年近く前のことになるでしょうか。筋書きはもうすっかり忘れましたが、それでもこのが、飛のオールタイム・ベストです。(SFに非ず。念の為。) 何度となくあの鮮烈きわまりないラストシーン(だけ)を読み返しては、小説への信頼を取り戻しています。 あの数ページ

    2005-11-16
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