師匠立川談志の話をします。落語立川流家元。かつて談志の噂をするときは大抵「家元は……」という言い方をしたのに、亡くなって以降は「師匠は……」または「談志は……」と言います。理由は分かりませんが、私以外の弟子たちや他の協会の落語家にも同様の変化があると感じています。今回は昔の気持ちになって「家元」で通します。家元の食べ物にまつわる思い出話です。「俺より頭の悪いやつが作ったものなんか、食ったって美
![銀シャリに闇鍋風カレー 食を愛した「家元」談志 立川談笑 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/47e8ef3907e5bec5e43a6cbbd5eb04046a222701/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXBZO7666722005092014000001-33.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3Dd79cee09af75b5f5dd1582015b03f535)
シンガー・ソングライターの松任谷由実さんが、毎月、豪華ゲストと対談する「yumiyoriな話」。今回は新春特別編として、落語家の立川談志さんをお迎えしました。題して「yumiyoriな噺(はなし)」。落語は「イリュージョン(幻影、幻想)」と唱える談志師匠の言葉通りの、異次元の対談となりました。(構成・田中誠) 新年の抱負?ないね 松任谷(以下M) おこがましいんですけれど、師匠と私、似てるところがあるなあって。私も記憶力いいんですよ。 談志(以下D) ああ、あいつに幾ら貸してるとか。 M ううん。お金の事っていうより、名詞。頭の中で地名でしりとりをしたりするんです。アメリカ50州を言ってみたりとか。 D それをアフリカでやってみたりね。ゲームですね。寝るための「羊が1匹、羊が2匹……」の代わりに、やれケニアだ、タンザニアだ……。 M アンゴラだ、ナミビアだ……。そういう単語から、全然関係の
2011/01/02 2日・日曜日夕方 カテゴリ:カテゴリ未分類 午前中、駅伝見て、午後、立川流の新年会へ。ご馳走食べながら、にぎやかに過ごす。 家元は声が出ないのに、弟子たちに大サービス。今年はお年玉がない代わり、みんなが談志の新しい手ぬぐい、貰って喜ぶ。 この新年会は、一同が自分オリジナルの手ぬぐいを、挨拶して配る。前座は、かくし芸を披露するのが、ならわしです。 今年は、志の輔さん、志らくさん、談春さん、高田文夫くん、その他多くのお弟子さんたちと、積もる話をしました。 締めは、みんなで「浅草の歌」を歌って気勢を上げる。 ほんとは、みなさんは二次会もやってるんだが、あたしは吉川潮クンに手を引いてもらって、地下鉄の駅まで送ってもらって帰宅した。 いま5時半だが、くたびれたから、横になる。 今夜はもう、パソコンあけないと思うので、また明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう いいね
写真:橘蓮二 今世紀になってからの立川談志の高座を収めたDVD『立川談志大全』が発売されます。談志師匠は、喉の調子がまだ戻らないとはいえ、すっかり元気になられました。いつも高座の後で録音役(今回のDVDもその音が使われている)なので、ちょいちょい芸談・雑談はするものの、改まってインタヴューとなると、なんだか妙な心持ちでありました。お互い落語大好き同士、脱線につぐ脱線になってしまいましたが、今回のDVDにまつわる話をお聞きしました。 「芝浜」のこと ──お久し振りです。私は今年になって入院されてる間、DVDの編集をずっとやっていたので、毎日声は聴いていて、いつも家元と一緒にいた様な気がしてますけど。 編集って、切ったり貼ったりするの? ──DVDはそれができないんですよ。絵が飛んでしまいますからね。収録場所がさまざまで、ホールの響きも違います。その響きは生かしつつ、最大公約数でレベルやら声の
糖尿病で芸能活動を休止していた落語家の立川談志さん(74)が13日夜、東京都新宿区の紀伊国屋ホールで行われた落語会に出演した。 昨年8月21日以来となる高座で、幾つかの小咄(こばなし)に続き、落語「首提灯(くびぢょうちん)」を口演。復帰を待ち望んだファンを喜ばせた。 談志さんは、糖尿病の悪化による体調不良で昨年9月以来、仕事をキャンセル。今年1月中旬から2月下旬まで入院治療を続けた。3月に入り、六代目三遊亭円楽さんの襲名披露で口上を述べるなど、体調が回復していた。 終演後、談志さんは出来栄えに納得のいかない表情。「もう駄目だという気持ちがあり、最後(の高座)かもしれない。舞台で満足に声が出ない。だが、引退という気持ちはない」と、時折弱気な言葉を交えながらも意欲を見せた。
3 日深夜に放送された TBS ラジオ「火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ」の「私はこういう者です(嘘あり)」コーナーで、立川談志にまつわるいい話が聞けました。 このコーナーは、リスナーが投稿した「私はこういう者です」という自己紹介や体験談などについて、その内容が「本当かウソか」を田中裕二が二択で回答するというもの。絶妙なラインで仕掛けてくる投稿の真贋を見極めよう、と推論をコツコツ積み重ねていく田中のきまじめさや山ッ気が面白いです。 最初に太田光がリスナーからの「私はこういう者です」という投稿を読みます。 これを読んでる時点ではリスナーや田中はその投稿内容が本当なのかウソなのかわかりません。 少しだけ僕の話を聞いてください。 僕は、日比谷線の中で、あの立川談志師匠に時間を聞かれた上に、人生のアドバイスまで頂いた男です。 もうかれこれ 3,4 年前の話になりますが、取引先に向かっている途中、電
九龍ジョー ◆ライター/編集者 ◆とくにインタビュー仕事ばかりやっているわけではありませんが、ウェブ上にあるのは… 杉田俊介インタビュー 前田司郎インタビュー 松江哲明インタビュー 磯部涼インタビュー ◆こんなのも… 『デメキング』復刊によせて 五反田団「ふたりいる風景」 『前略、大沢遥様』 ◆管理人しております… 快楽亭ブラックの出直しブログ ◆メールはこちらまで… kowloonjoe@gmail.com しばらくネットから遠ざかっていました。 メールとかミクシィの業務連絡とか滞っていてすみません。 そろそろちゃんとします。 ずうっと部屋の片づけをしてました。行き着くところまできてしまった部屋のジャングル化に、生命の危機すら覚えたので。 新しい本棚を運んできた運送屋さんの前でCDラックを倒し2000枚近いCDをぶちまけたり(そうしないと本棚を置くスペースがなかった)、仕事の資料
TOKYO MX * 「談志・陳平の言いたい放だい」 毎週土曜日11時~11時55分 再放送:毎週日曜日7時30分~8時25分
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