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資本論に関するk-s1rのブックマーク (2)

  • Die Sorge | 木暮太一『マルクスる?―世界一簡単なマルクス経済学の本』

    マルクスる?-世界一簡単なマルクス経済学 木暮 太一 冷戦が終わってソ連が崩壊した今、「いまさらマルクスかよ!」と突っ込まれるかもしれないけど、マルクスが歴史学や経済学に与えたインパクトはやっぱり大きいです。高校世界史でもマルクス主義的な説明はまだ見られますし、人文・社会科学系の研究史にはかなりの確率でマルクス的な説明のものがありますので。歴史学や経済学を学ぼうと思っている人にとって、マルクスは避けて通れない道なのです。 なのですが、何も知らずにマルクスの『資論』を開けたら、2分でを閉じたくなるでしょう。読みづらい口調、なんだかよくわからない数式…。当に資論をまじめに読み、まともに理解できている人が、世の中どのくらいいるのでしょうか。少なくとも自分はダメでした… 先日なんとかレーニンは読みきった自分でしたが、マルクスを読んでない事に罪悪感を感じていたところ、発見

  • 数学屋のメガネ:マルクス理解の難しさ - livedoor Blog(ブログ)

    僕はマルクスの『資論』に何度か挑戦してその都度挫折している。それは、マルクスの叙述の抽象度の高さにあると今までは思っていた。抽象のレベルが高すぎるので、その過程を追うことが難しく、現実のどの面が捨てられていっているかを理解することが難しいのだと思っていた。しかし、大塚久雄さんの『社会科学の方法』を読んだら、抽象レベルの高さに加えて方法論的にも難しさがあるのではないかということを感じた。 抽象度の高さから言えば数学などは最高レベルの抽象度を持っている。だが、数学の場合は、抽象度は高くてもその過程が短い場合は理解が容易なので、そのようなものから抽象化の過程に慣れていって、その過程が複雑で長いものの理解へと進むような学習をしていく。いきなり複雑な過程を持つ高い抽象レベルの対象へ行くことはない。 『資論』などは、数学的に言えば最高度の複雑性を持った抽象度がその難しさを与えていると僕は感じていた

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