【ワシントン=渡辺浩生】11月の米大統領選へ無所属で出馬したロバート・ケネディ・ジュニア氏(70)は26日に副大統領候補を発表する。本腰を入れるケネディ氏に警戒を強めるのは民主党バイデン大統領(81)陣営だ。共和党指名を確実にしたトランプ前大統領(77)との本選を左右す…
日本におけるネット証券の草分けともいえるマネックス証券と、日興ビーンズ証券がことし5月に合併。「マネックス・ビーンズ証券」になりました。急速に拡大しているネット証券業界は一方で、合従連衡の動きが活発な業界でもあります。 今回は、合併効果を最大限に生かし、個人投資家に的を絞った経営戦略をより明確に打ち出すという同社の戦略事業部・藤本誠之さんにお話を聞きました。 ‥‥現時点での合併効果について、聞かせてください。 「設立当初から初心者の個人投資家を意識してきたマネックスの個性と、アクティブな投資家の要望に応えてきた日興ビーンズの総合力が融合し、互いに補完できるようになったと思います」 ‥‥個人投資家を意識した運営方針は、今後も変わりませんか。 「CEOの松本大の理念は、合併後のいまも変わっていません。営業コストがかかる個人投資家は、機関投資家に比べて金融商品の品揃えや運用で不利でした。インター
インターネットや本で勉強することはできても、個人投資家がプロの見方や意見を直接聞く機会は、そんなに持てるものではありません。今回はカブドットコム常務執行役で、ペンネーム「る〜さ〜!」として株式投資についての評論活動などをしている臼田琢美さんに、ネット投資家初心者へのアドバイスを語っていただきました。 ‥‥ここ数年のネット投資家の急増ぶりには、目を見張るものがあります。業界に身を置くひとりとして、現状をどのように受け止めていますか。 「とても面白い時代になったと、素直に感じています。インターネットの普及によって、プロと個人投資家の持つ情報の差がうんと縮まった。企業業績だって、ついこの間まで新聞記事や、せいぜい有価証券報告書を参考にする程度だったのが、いまでは膨大な情報に簡単にアクセスできます。人の目に常にさらされているという意識は企業にも浸透し、情報開示を含め企業経営の透明性が高まってきた。
個人投資家の資産づくりに役立つネット証券の上手な使い方。今回は、デイトレードについて考えます。企業の業績や将来性を銘柄選びの軸にすえる投資スタイルと違い、デイトレーダーは短期(1日!)の値上がり益が目当て。より投機色が強いということを、正しく認識しましょう。複数の専門家に聞いた、デイトレードを成功させるために最低このくらいは知っておきたい「基本のき」を紹介します。 ●手数料にとことんこだわれ 市場が開いている1日の間に取引して利ざやを稼ぐデイトレーダーにとって手数料は、勝敗を分ける大きな要素です。対面販売の証券会社と比べて安いとはいえ、売買回数や売買額が増えれば、その分手数料は膨らみます。 手数料倒れにならないために、ぜひ注目したいのが、ネット証券各社が打ち出しているキャンペーンです。手数料の一部がポイントなどで返還されるとか、期間限定で総額いくら、などといった情報を欠かさずチェック。賢い
前回は、利用者が大きく伸びているネット証券の現状をみました。個人投資家の多くがすでにネット証券に口座を開き、取引しています。そこで今回は、これから投資を、それも「長期で安定的な運用をしたい」という方々に役に立つお話をまとめてみました。 読者のみなさんは、投資を始めるにあたってどのような点に関心があるでしょうか。株式投資は預貯金と違い、大きな利益を得ることもあるかわりに、損失の可能性もあります。ペイオフも解禁され、いまや預金するにも神経を使わなければ自分の家計を守れない時代。リスクを伴う株式投資であればなおのこと、自己責任という言葉が重みを増します。預けっぱなし、買いっぱなしが許されないことは、言うまでもありません。 かといって一日中パソコンと向かい合い、瞬時の判断でひんぱんに売買を繰り返すことが「義務」ではありません。ネット証券の利用者のなかには、確かにそんな人もいますが、「口座の9割以上
株式市場への個人投資家の参入に伴って、株式のインターネット取引が話題を集めています。昨年の日本の株売買額は全体で約600兆円、個人投資家の売買額が約160兆円程度ですが、そのうちの約8割はインターネット取引によるもの。営業員と接する必要がなく自分の好きなようにできる気楽さと、割安な手数料で急速に利用者が増えました。インターネット取引が前提の「ネット証券」も、株式投資に興味を持つ個人投資家の取り込みに力を入れています。超低金利時代だけに、自分の資産を上手に運用することに無関心ではいられません。リスクがある株式投資であれば、なおさらです。今回は、ネット証券の上手な活用法を考えます。(アサヒ・コム編集部) ◇ ◇ ◇ ネット証券は、99年の株式売買手数料の自由化と、インターネットの普及を背景にして拡大してきました。それまで個人投資家の株取引は、証券会社と営業マンを介し
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