ヤフーは10月3日、予定どおりウェブ検索サービス「Yahoo!検索」を「Yahoo! Search Technology(YST)」によるロボット検索の結果を優先して表示する仕様にリニューアルした(関連記事)。 これまでのYahoo!検索では、Yahoo!サーファーがカテゴリに分類して登録したサイトを検索する「カテゴリ検索」と、YSTがウェブを巡回して関連サイトを検索する「ロボット検索」による検索結果を一覧で表示してが、今回のリニューアルでロボット検索を中心とする表示に切り替えた。カテゴリ検索の結果は、タブで切り替える。 リニューアルした検索は、これまでの日本語と英語に加えて、37言語のウェブサイトを検索できるようになった。さらに、英語ページに加え、中国語と韓国語のページも、日本語に翻訳して表示できる。 Yahoo! SEARCH BETAと比較すると、デザインが若干変更されている。BET