マスコミに流れた官房機密費 現代ビジネス緊急対談「田原総一朗×上杉隆」2010年6月3日
苦労人ようやく…サイドバックは今野か 守備力買う岡田監督 ミニゲームで矢野(右)と競り合う今野 Photo By 共同 日本代表のサイドバックはこれまで長友(FC東京)と内田(鹿島)が務めてきた。だが、W杯を目前にして今野(FC東京)が内田のポジションを奪おうとしている。 内田は岡田監督が代表に引き入れ、W杯予選中も重用してきたが、コンディション不良で最近は精彩を欠いている。そこで指揮官は韓国戦、イングランド戦の直近2試合で今野を起用した。 サイドバックは内田以外にも駒野(磐田)がいる。今野の本職はセンターバックか守備的MFなのになぜ使うのか。岡田監督は「セットプレーの高さが足りないので」と説明する。 今野は内田、駒野より身長は高く、ヘディングもそこそこ強い。2人より攻撃面は劣るものの、日本屈指のボール奪取能力を誇るなど守備面で上回る。 W杯の相手は格上ばかりで主導権を握るのは難
「日本代表に選ばれるのは厳しいと思っていた」 これが阿部勇樹の本音だった。ユース時代からトップチームの一員として活躍し、年代別代表でも中核でプレーし、数多くの国際経験を積んできた。「ポリバレント」な選手の象徴とうたわれ、その才能を開花させたサッカーエリートはしかし、心の奥底では自らのふがいなさに思い悩み、それでも現状を打破するために前へ前へと進んできた。 そして恩師、イビチャ・オシムとの邂逅(かいこう)。阿部は恩義と情熱に突き動かされ、今を生きている――。 2006年、ドイツ・ワールドカップ(W杯)では直前で代表落ちを経験。そして4年後、ようやくW杯への切符をつかんだ彼の、今の偽らざる思いをひも解く。 ――阿部選手は今回、自身がW杯の日本代表に選出された理由はどこにあったと考えていますか? 1つには、ずっとジェフ千葉にとどまってプレーを続けていたらどうだったのかなという思いがありま
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